ディグロス、商工中金からポジティブ・インパクト・ファイナンスによる1億円の資金調達
株式会社ディグロス(本社:東京都港区、代表:大村剛、以下「当社」)は、事業展開の加速とサービス向上のため、株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表:関根正裕、以下「商工中金」)よりポジティブ・インパクト・ファイナンスによる1億円の資金調達を行いました
1.資金調達の目的
当社は、営業代行サービスにおける市場ニーズの拡大に応えるため、新たな資金として、商工中金より1億円を調達しました。当社の積極的な事業展開とサービスの質の向上に寄与する資金を確保することを目的とするとともに、経営改善への投資も実行し、休暇取得率の向上など働きやすい職場環境の整備や紙使用量の削減等の取組みを通じて、一層の成長を図るため、サステナビリティに関するKPIを設定し、その改善に取り組んでまいります。当社は、環境経営を通じて、経営の持続可能性を高め、経済的価値の向上のみならず、社会的価値の向上や働き手の幸せを実現していきます。
2.インパクト評価について
商工中金は、当社訪問や当社経営者との対話を通じた綿密な事業性評価を行い、株式会社商工中金経済研究所と連携して、当社のインパクト評価を実施しました。株式会社日本格付研究所(JCR)より第三者意見書を取得し、当社の強みと課題そして目標(KPI)を共有しています。当社の企業価値向上のために必要な資金をポジティブ・インパクト・ファイナンスにて提供していただくとともに、目標達成に向けた取組みをサポートし、伴走支援していただきます。