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マネジメントツールのおすすめ16選を比較【2025年5月】無料ツールも紹介

マネジメントツールのおすすめ16選を比較【2025年5月】無料ツールも紹介

複数プロジェクトの同時進行や人事管理など、社内には管理しなければならない情報が多くあります。

これらすべての情報をアナログで管理すると、属人化や業務効率の低下が起きかねません。そこでマネジメントツールを活用すれば、情報共有がスムーズになり業務効率も向上します。

とはいえ、マネジメントツールにはさまざまな種類があるので、目的に合わせて適切に選ばなければなりません。

本記事では、目的別にマネジメントのおすすめ16選を紹介します。選び方やメリット、注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

マネジメントツールは6種類

マネジメントツールは6種類

マネジメントツールには大きく6種類ありますが、各ツールで用途や機能が異なります。

  1. ナレッジマネジメントツール
  2. スキル管理ツール
  3. プロジェクト管理ツール
  4. タレントマネジメントツール
  5. ピープルマネジメントツール
  6. ワークマネジメントツール

以降でそれぞれ詳しく見ていきましょう。

ナレッジマネジメントツール

ナレッジマネジメントツールは、社内ノウハウや個々のスタッフが持つ知識・知見を一括管理できるツールです。

ナレッジは、文章や図解などで見える化しやすいものの、情報共有体制が整備されていなければ共有や管理ができません。

ノウハウは経験を通して蓄積されるものなので、言語化が難しいのが課題です。

ナレッジマネジメントツールを活用すれば、組織全体で情報を共有できます。

スキル管理ツール

スキル管理ツールは、個々のスタッフが持つスキルを可視化するツールです。

コミュニケーションスキルやスケジュール管理能力は、スタッフによって異なります。

単独営業では、担当者のスキルに依存しやすいため、属人化が起きやすいのが課題です。

近年コロナ禍をきっかけに、インサイドセールスを導入する企業が増えています。インサイドセールスはチーム営業と密接に関係しているため、スタッフ全員のスキルを適切に管理する必要があります。

そこでスキル管理ツールを活用すれば、スタッフ全体のスキルを可視化できるので、チーム力の強化や営業品質の標準化が可能です。

プロジェクト管理ツール

企業が扱うプロジェクトは一つだけではありません。

プロジェクトごとに取引先や予算、参加メンバーは異なるため、一括管理が難しく進捗状況を把握しづらいのが課題です。

プロジェクト管理ツールを活用すれば、複数のプロジェクトを抱えていても、それぞれ円滑に管理できます。

タレントマネジメントツール

タレントマネジメントツールとは、個々のスタッフが持つ能力を可視化して管理できるツールです。

スムーズにプロジェクトを遂行して成果につなげるには、適材適所の人材配置が欠かせません。

タレントマネジメントツールを利用すれば、スタッフごとのスキルや経験を一括管理できるので、適材適所の人材配置が可能になります。

スタッフも自身のスキルを発揮して成果を出せれば、社員満足度が向上して社内が活気づくのもメリットです。

ピープルマネジメントツール

ピープルマネジメントツールは、一人ひとりのスタッフのパフォーマンスやモチベーションなどを管理する目的で用いられます。

タレントマネジメントツールでは管理できない、価値観や方向性などを可視化できるのがメリットです。

ワークマネジメントツール

ワークマネジメントツールは、タスクやコミュニケーションなど組織全体のワークフローを管理するツールです。

ツールによっては、プロジェクト管理やタスク管理などの機能が搭載されている場合もあるので、幅広い目的で活用できます。

業務内容を効率よく管理したい場合にも役立つでしょう。

マネジメントツールの選び方

マネジメントツールの選び方

それでは、マネジメントツールの選び方を6つ紹介します。

  1. 使いやすさで選ぶ
  2. 料金体系で選ぶ
  3. 対応デバイスで選ぶ
  4. セキュリティ性の高さで選ぶ
  5. スモールスタートに適したツールを選ぶ
  6. 既存システムと連携できるか確認する

使いやすさで選ぶ

使いやすさは、非常に重要なポイントです。

マネジメントツールを導入しても、使いづらく操作を覚えるのに時間がかかると、業務効率が低下する恐れがあります。

ツールに苦手意識を持つ人でも抵抗なく使えるように、直感的操作が可能なツールを選ぶとよいでしょう。

実際に使ってみないとわからない部分もあるので、無料トライアルで試してから比較するのもおすすめです。

料金体系で選ぶ

料金体系も確認したいポイントです。

無料のマネジメントツールは導入しやすいものの、機能が限定される傾向があることに留意しましょう。

有料のマネジメントツールは、月額制を採用しているので毎月一定の金額を支払えば利用できます。

料金はそれぞれ異なるため、自社予算にマッチしていて継続しやすいかを確認しながら選ぶのがおすすめです。

対応デバイスで選ぶ

スマートフォンで使う前提でマネジメントツールを選ぶなら、対応デバイスを確認しましょう。

対応デバイスが限定されると、外出先でアクセスできません。

パソコン以外にもスマートフォンやタブレットなど、マルチデバイスに対応しているツールがおすすめです。

セキュリティ性の高さで選ぶ

ツールに入力したデータは情報として蓄積できますが、社員の個人情報や顧客の情報が含まれる以上は、セキュリティ面での懸念があります。

情報漏洩を防ぐためにも、セキュリティ性はしっかりと確認してください。

スモールスタートに適したツールを選ぶ

マネジメントツールの導入にあたっては、社内体制の整備が必要になる場合があります。

大幅な改革が必要でも、迅速にすべてを変えるのは困難なので、スモールスタートに適しているかも重要です。

まずスモールで運用をスタートして、徐々に改革を進めていくのが理想です。後から規模や機能を拡大できるかも確認しておくとよいでしょう。

既存システムと連携できるか確認する

すでに導入しているシステムがあるなら、既存システムとの連携が可能かも確認してください。

既存システムと連携できず別途システムやツールの導入が必要になれば、無断なコストがかかります。

既存システムと連携できると、業務効率や生産性の向上が見込めます

マネジメントツールのおすすめ16選

マネジメントツールのおすすめ16選

それでは、マネジメントツールのおすすめ16選を紹介します。

  1. Stock
  2. カオナビ
  3. kintone
  4. Asana
  5. Confluence
  6. NotePM
  7. スキルノート
  8. Proflly
  9. ourly
  10. Redmine
  11. Trello
  12. HRBrain
  13. sai*reco
  14. Wistant
  15. コチーム
  16. Notion

Stock

Stock
運営会社株式会社Stock
特徴チームの情報を誰でも簡単に管理できる
機能社内情報のストック
タスク管理
メッセージ
料金プラン(税込)フリープラン:無料
ビジネス5:月額2,650円
ビジネス10:月額5,500円
ビジネス20:月額11,000円
ビジネス30:月額16,500円
※ビジネスプラン
公式サイトhttps://www.stock-app.info/

Stockは、情報の蓄積やタスク管理を手軽に行えるツールです。

メッセージ機能も搭載されているので、スタッフ同士でのやり取りもスムーズになります。

マルチデバイスにも対応しており、社外クライアントを無料で何人でも招待できるのも嬉しいポイントです。

記載内容は、編集履歴として自動でバックアップされるので、誤って削除しても過去の時点に復元できます。

すべてのデータは暗号化された厳格なセキュリティ環境で保護されます。質問には1営業日以内に返信されるなど、サポート体制も充実しているのも安心です。

カオナビ

カオナビ
運営会社株式会社カオナビ
特徴機能が充実している
機能社員リスト
社員情報ソート
組織図ツリー
エニアグラム
評価ワークフロー
社員アンケートなど
料金プラン(税込)初期費用+月額費用
※詳細は要問い合わせ
公式サイトhttps://www.kaonavi.jp/

カオナビは、スタッフ一人ひとりを一元管理できるタレントマネジメントツールです。

可視化が難しかった人材情報を可視化できる他にも、人材配置要因シミュレーション機能を活用すれば、適材適所の人材配置も可能です。

モチベーション分析や学習管理まで、人材業務の効率化を図れます。

リスキリング・学習管理機能では、スキルの可視化により社内の人材活用を最大化できるのもポイントです。

人事業務の効率化や、採用のミスマッチを防ぐための分析などの機能も充実しています。

kintone

kintone
運営会社サイボウズ株式会社
特徴ノーコードで簡単に使える
機能データ蓄積
データ検索
日報
案件管理
問い合わせ管理
タスク管理など
料金プラン(税込)ライトコース:月額1,100円
スタンダードコース:月額1,980円
ワイドコース:月額3,300円
公式サイトhttps://kintone.cybozu.co.jp/

kintoneは、ノーコードでアプリを作成できるクラウドシステムです。

システムの導入にあたっては、特別なスキルや知識が不要なので誰でも簡単に使えます。

アプリは、データの蓄積・一覧・検索など、データベースとして活用できる機能が備わっているので、業務効率化やコミュニケーションの強化にも役立つでしょう。

日報や案件管理、タスク管理や問い合わせ管理まで、あらゆる業務に最適なアプリを用意できます。

さらに、300種類以上のサービスと連携できて、部署や用途に合わせて使い分けも可能です。

Asana

Asana
運営会社Asana Japan株式会社
特徴目標設定から戦略計画の管理まで1つのプラットフォームで行える
機能タスク
プロジェクト
プロジェクトビュー
ステータス更新
タイムトラッキング
マイタスクなど
料金プラン(税込)Personal:0円
Starter:月額1,200円
Advanced:月額2,700円
※年間払い
公式サイトhttps://asana.com/ja

Asanaは、仕事全体を可視化してスムーズに管理できるツールです。

AIを活用した業務効率化や、複雑なワークフローを簡単に構築できる機能も搭載されています。

1つの共有スペースで仕事全体を管理できるため、プロジェクト管理にも活用できます。

世界的に有名な大手企業でも採用されているので、信頼できるツールを選びたい企業にもおすすめです。

経営や企業企画、マーケティングにバックオフィスまで、部門別にツールを使い分けられるのも特徴です。

Confluence

Confluence
運営会社アトラシアン株式会社
特徴複数のチームでナレッジを共有できる
機能リアルタイム編集
コメントの追加
料金プラン(税込)Free:0円
Standard:月額679円
Premium:月額1,277円
Enterprise:要問い合わせ
公式サイトhttps://www.atlassian.com/ja/software/confluence

Confluenceは、情報共有をスムーズにするナレッジマネジメントツールです。

複数のチームでも情報共有体制を整備しやすく、リアルタイム文書で関係者と認識のすり合わせもできます。

データベースを活用すれば、チームの進捗状況を可視化することも可能です。

仕事用のメールアドレスの他にも、Google・Microsoft・Apple・Slackのアカウントと紐づけでサインアップできます。

Confluenceのスペースを活用すれば、複数プロジェクトの管理やチーム全体でのナレッジ共有など幅広い用途に応用が可能です。

NotePM

NotePM
運営会社プロジェクト・モード
特徴ナレッジやノウハウを一元管理できる
機能マニュアル作成
検索機能
動画共有
変更履歴を自動記録
レポート機能など
料金プラン(税込)プラン8:月額4,800円
プラン15:月額9,000円
プラン25:月額15,000円
プラン50:月額30,000円
プラン100:月額60,000円
プラン200:月額120,000円
公式サイトhttps://notepm.jp/

NotePMは、マニュアルや業務ナレッジを簡単に作成できるナレッジマネジメントツールです。

直感的な操作で、社内wikiやFAQなども作成できるので、人材育成にも役立つでしょう。

高機能エディターとテンプレートを活用すれば、フォーマットも統一できます。WordやExcelなどファイルの中身も、強力な検索機能で欲しい情報をすぐに見つけられるのもメリットです。

動画共有機能を活用すれば、スマホで撮影したトップセールスの商談内容をNotePMに貼り付けて共有できます。

スキルノート

スキルノート
運営会社株式会社Skillnote
特徴スタッフのスキルを見える化できる
機能スキルの一元化・可視化
QMS力量管理・監査対応
現場教育・研修管理
人材育成・配置へのスキルデータ活用
他システム連携
料金プラン(税込)要問い合わせ
公式サイトhttps://www.skillnote.jp/

スキルノートは、スタッフのスキルを見える化して一元管理できる、製造業に特化したスキルマネジメントツールです。

現場の運用に合わせたサービス設計により、航空事業から医薬まで幅広い業界や業種で導入されています。

スタッフのスキルを見える化すれば、適材適所の人材配置や、教育・研修運営の効率化を図れます。

さらに、社内研修計画の立案から対象者の選定、受講者リストの作成など研修に関する業務にも活用が可能です。個々のスキルから育成計画を作成すれば、一覧上で管理できます。

Proflly

Proflly
運営会社クラスメソッド株式会社
特徴社内のコミュニケーションを強化できる
機能多彩なプロフィール項目
社員のスキル・資格を検索
同じ条件の同僚を一覧表示
料金プラン(税込)Free:0円
50 Coworkers:月額16,500円
100 Coworkers:月額33,000円
150 Coworkers:月額49,500円
200 Coworkers:月額66,000円
250 Coworkers:月額82,500円
300 Coworkers:月額99,000円
公式サイトhttps://classmethod.jp/m/proflly/

Profllyは、社内のコミュニケーションを強化したい企業におすすめの、スキルマネジメントツールです。

社員数が多い大企業では、コミュニケーション不足を解消する第一歩として活用できます。多彩な項目を登録できて、同じ条件のスタッフを一覧表示する機能も搭載されています。

さらに、スタッフのスキルや資格を検索する機能を活用すれば、適材適所での人材配置も可能です。

検索も容易なので、目的に合うスタッフを素早く見つけてコミュニケーションを取ったり、プロジェクトメンバーの適任者を探したりできます。

ourly

ourly
運営会社株式会社ビットエー
特徴直感的操作で使いやすい
機能記事作成・公開
記事閲覧
プロフィール(オプション)
環境・ログイン
分析
管理
料金プラン(税込)初期導入費用・月額費用
※詳細は要問い合わせ
公式サイトhttps://service.ourly.jp/

ourly profileは、社内報を軸にタイムリーな情報共有を実現するツールです。

誰もが使いやすい機能とデザインを採用しており、双方向コミュニケーションに特化した機能も充実しています。

誰が読んだかわかる分析機能により、個々のスタッフに届いている状況を把握できるので、組織の影響度合いをセグメント別に可視化できます。

導入だけで終わらせずに、200社以上の支援実績を元にコンサルタントがサポートするので、ノウハウに乏しい企業にもおすすめです。

Redmine

Redmine
運営会社ファーエンドテクノロジー株式会社
特徴幅広い業種・職種で利用できる
機能チケット
ガントチャート
Wiki
バージョン管理システムの連携
料金プラン(税込)スタンダード:月額11,000円
ミディアム:月額15,400円
エンタープライズ:月額30,800円
公式サイトhttps://redmine.jp/

Redmineは、幅広い業種や職種で利用できる、オープンソースのプロジェクトマネジメントツールです。

Webアプリケーションとして動作するので、ブラウザがあればインストール不要で利用できます。

文書を作成・編集できるWiki機能は、プロジェクトに関する内容を複数ページで管理したり、ページに相互リンクを設定したりできます。

他システムとの連携も可能なため、タスク管理からコミュニケーション強化まで幅広い目的で活用が可能です。

プロジェクトの管理から、問い合わせ内容に関する管理まで、幅広い用途で活用できるのもメリットです。

Trello

Trello
運営会社Atlassian
特徴場所を問わずToDoを管理できる
機能Inbox
プランナー
自動化
テンプレート
統合など
料金プラン(税込)Free:0円
Standard:5ドル(約713円)
Premium:10ドル(約1,427円)
Enterprise:17.5ドル(約2,498円)
※2025年4月時点
公式サイトhttps://trello.com/ja

Trelloは、場所を問わず使用できるタスクマネジメントツールです。

シンプルで見やすいインターフェースを採用しており、直感的に操作できます。

Slackのメッセージをフォローしたい時は、Trelloボードに直接送ると、AIが作成した概要やリンクを表示できて便利です。

ルールやコマンドを作成する際には、ほぼすべてのアクションを自動化できます。さらに既存アプリとの接続も可能なので、情報共有体制の整備やコミュニケーションの強化にも役立つでしょう。

HRBrain

HRBrain
運営会社株式会社HRBrain
特徴人材データを一元化できる
機能人材データベース
人事評価
組織図ツリー
アンケート
組織分析
分析ダッシュボードなど
料金プラン(税込)要問い合わせ
公式サイトhttps://www.hrbrain.jp/

HRBrainは、人材データを一元管理できるタレントマネジメントツールです。

初めてでも簡単に操作できるように設計されており、既存システムとの連携もできます。

人材データベースを管理する機能では、スタッフの顔や個性、特定条件での社員リスト作成も可能です。

1on1/キャリア面談記録機能を活用すれば、面談履歴の蓄積や被評価者の閲覧可能項目の制限など、面談に関する情報を把握しやすくなります。

初期設定から運用まで一貫体制でサポートしているので、自社ノウハウに乏しい企業も導入しやすいでしょう。

sai*reco

sai*reco
運営会社株式会社アクティブ アンド カンパニー
特徴組織人事の情報を蓄積して活用できる
機能アラート機能
情報入力
給与明細
組織図
評価機能
従業員管理など
料金プラン(税込)1か月220円/1名~
公式サイトhttps://saireco.jp/

sai*recoは、人事管理に必要な機能を網羅した、クラウド型のタレントマネジメントツールです。

システム上で一元管理できるので、データを蓄積して活用できます。人事施策を可視化して、シミュレーション結果をそのまま保存して共有も可能です。

テレワークにも対応できる機能が搭載されているので、従業員管理やワークフロー情報の修正変更などもスムーズに対応できます。

さらに、組織図を作成して組織構成の管理や、管理項目をカスタマイズした従業員管理なども可能です。

Wistant

Wistant
運営会社株式会社フルート
特徴人材育成・定着に必要な機能をオールインワンで利用できる
機能経営・人事向け分析機能
マネージャー向け分析機能
1on1事前アンケート
1on1分析
評価・フィードバック
料金プラン要問い合わせ
公式サイトhttps://www.wistant.com/

Wistantは、オールインワンで使えるピープルマネジメントツールです。

人材育成や定着に必要な機能を集約しているので、業務効率化にも役立ちます。

さらに、マネジメントの状況を6項目でスコア化できるので、自社が抱える課題を明確にしたい時にもおすすめです。

マネジメントの実行をサポートする機能も搭載されており、管理者がスタッフ一人ひとりの目標進捗を可視化して把握できます。

OKR形式の目標管理が可能なので、ピラミッド型の目標管理にも適しています。

コチーム

コチーム
運営会社株式会社O: (オー)
特徴1on1を社内に定着できる
機能1on1
目標管理機能(OKR/MBO)
スキルマネジメント
人事評価など
料金プラン(税込)要問い合わせ
公式サイトhttps://coteam.jp/

コチームは、1on1を社内に定着させ、目標設定や管理をスムーズにするツールです。

人事評価や目標管理体制の整備もしやすく、蓄積されたデータは人事評価に転換できます。

1on1時のデータ入力支援や、1on1自体の負荷削減を得意としており、スマートフォンからも操作が可能です。

さらに、人事評価を前提とした目標管理も簡単にします。MBOとOKRの両方に対応するので、評価を意識した管理にも最適です。

人事データベース機能を活用すれば、人事管理の効率化を図れます。

Notion

Notion
運営会社Notion Labs Japan合同会社
特徴ワークスペースを簡単に管理できる
機能タスクとToDo
カスタムビュー
オートメーション
AIアシストなど
料金プラン(税込)フリー:0円
プラス:月額1,650円/メンバー
ビジネス:月額2,500円/メンバー
エンタープライズ:要問い合わせ
公式サイトhttps://www.notion.com/ja

Notionは、ワークスペースを社内で共有できるツールです。

ドキュメントとして共有すれば、共同作業もスムーズに進みます。AIが搭載されているので、編集や翻訳などを自動化すれば業務効率化にもつながるでしょう。

すべての予定を一箇所に集約できる「カレンダー機能」は、ビジネスにもプライベートにも使えます。フォームの作成は、いつもの作業環境で使えるので細部までのカスタマイズも可能です。

Notionのアカウントを持っていなくてもシンプルに共有できるので、チーム内から外部関係者まであらゆる人と情報を共有できます。

マネジメントツールを利用する4つのメリット

マネジメントツールを利用する4つのメリット

マネジメントツールを利用すると得られるメリットを4つ紹介します。

  1. 情報共有の回数が増える
  2. 社内コミュニケーションの活発化につながる
  3. 業務効率化を図れる
  4. 属人化を防げる

情報共有の回数が増える

まず、情報共有の回数が増えます。

ナレッジやノウハウを共有しやすくなるので、スタッフのスキルアップにもつながるでしょう。

トップセールスのノウハウを共有できれば、営業品質の底上げも可能です。

ツールに記録される情報は、社内ノウハウとして蓄積できるので、人材育成や教育に活用できます。

社内コミュニケーションの活発化につながる

スムーズに情報を共有できるようになれば、社内のコミュニケーションが活性化されます。

営業品質の底上げで、成約率が向上すればスタッフのモチベーションもアップし、結果的にチーム力の向上につながるのもメリットです。

マネジメントツールの導入に費用がかかっても、成約率がアップして利益が増えれば、企業としてもメリットを実感できるでしょう。

業務効率化を図れる

アナログでの管理は手間と時間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーが起きるリスクもあります。

そこでツールを活用すれば、作業を自動化できて業務効率化を図れるのもメリットです。

これまで可視化が難しかった情報も把握できるので、管理者の業務負担も軽減されます。

属人化を防げる

属人化を防げるといったメリットもあります。

スタッフが個別に情報を管理すると、担当者の不在時に他のスタッフが対応できません。早急な顧客対応が求められる場合に対応できないと、企業のイメージダウンにつながります。

マネジメントツールで情報を共有していれば、担当者が不在でも他のスタッフがカバーできます。

マネジメントツールを導入する際の注意点

マネジメントツールを導入する際の注意点

では最後に、マネジメントツールを導入する際の注意点を2つ紹介します。

  1. 事前に社内からの理解を得る
  2. 社内体制を整備しておく

事前に社内からの理解を得る

マネジメントツールの導入にあたって組織改革が必要な場合は、事前に社内からの理解を得る必要があります。

たとえば、ツールの使用に苦手意識を持つスタッフには、必要性やメリットを理解してもらわなければなりません。

操作を覚えるまで研修が必要になれば、多少なりとも業務に影響します。

マネジメントツールの導入より前に、社内報やミーティング時に告知するなど、少しずつ社内からの理解を得る工夫を取り入れるとよいでしょう。

社内体制を整備しておく

ツールは導入したら終わりではなく、継続的に運用するのも重要なポイントです。

  • ツールの苦手意識を克服するために研修を実施する
  • スタッフ全員がツールを使いこなせるように教育する
  • トラブルがあったときに対応できるスタッフを確保する
  • ベンダーとの窓口になるスタッフを配置する

導入後も安定した運用を実現するには、このような社内体制の整備が欠かせません。

まとめ:マネジメントツールを活用して組織力を強化しよう

まとめ:マネジメントツールを活用して組織力を強化しよう

マネジメントツールを導入すれば、情報を共有しやすくなります。

これまで把握しづらかった情報が可視化されるので、属人化の防止や業務効率化を図れるのもメリットです。

本記事で紹介した情報を参考にしながら、マネジメントツールを活用して組織力を強化して、成約率の向上を目指してください。

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