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AI議事録作成ツールおすすめ15選【2025年7月】選び方や活用術も紹介

AI議事録作成ツールおすすめ15選【2025年6月】選び方や活用術も紹介

議事録の作成は、会議で話し合ったことを社内で共有するために必要な業務です。

しかし、議事録を作成するのに時間がかかり、他の業務に支障が出るケースは少なくありません。

そこで、AI議事録作成ツールを活用すれば、業務効率化を図れます。

とはいえ、AI議事録作成ツールにはさまざまな種類があるため、何を基準に選べばいいか迷う方もいるでしょう。

本記事では、AI議事録作成ツールのおすすめ15選を紹介します。選び方や活用するポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

AI議事録作成ツールは3種類

AI議事録作成ツールは3種類

AI議事録作成ツールには種類があるので、用途に合わせて選ぶ必要があります。

  1. 議事録作成特化型
  2. 文字起こしに適した音声認識型
  3. 内容の自動整理・自動要約型

以降で、種類ごとの特徴を紹介します。

議事録作成特化型

議事録作成特化型は、名前の通り議事録を作成する目的で導入したい場合におすすめです。

「文字起こし機能」や「音声認識機能」など、搭載される機能は限定されますが、高精度の議事録を作成できます。

なお、オンライン会議の議事録を作成する場合は、「リアルタイム文字起こし機能」があると便利です。

文字起こしに適した音声認識型

会議や商談内容の見える化を主な目的としているなら、音声認識型が適しています。

自動話者識別機能を活用すれば、発言者ごとの文字起こしも可能です。

複数人が参加する会議でも、自動かつリアルタイムでの文字起こしができれば、メモを取る必要がなく会議に集中できます。

内容の自動整理・自動要約型

会議の内容を自動で整理して要約するタイプは、長時間の会議内容をまとめたい時に便利です。

ツールによる多少の違いはあるものの、1時間の会議でも5分程度で要約できるため、作業時間の削減にもつながります。

自動要約した内容を後から検索したい時など、管理や検索が容易になるのもメリットです。

AI議事録作成ツールおすすめ15選

AI議事録作成ツールおすすめ15選

それでは、AI議事録作成ツールのおすすめ15選を紹介します。

  1. ChatGPT
  2. Google Meet
  3. スマート書記
  4. AI議事録取れる君
  5. Rimo Voice
  6. Toruno
  7. Notta
  8. SecureMemoCloud
  9. いきなり議事録
  10. YOMEL
  11. ScribeAssist
  12. AI GIJIROKU
  13. AutoMemo
  14. Synclog
  15. VOITER

ChatGPT 

運営会社OpenAI
主な機能文書作成
リアルタイム音声会話情報要約
グラフ作成Web検索など
料金無料版:0円
Plus:月額20ドル(約2,948円)
Pro:月額200ドル(約29,486円)
Team:月額30ドル(約4,423円)
Enterprise:要問い合わせ
※2025年5月時点
無料トライアル
公式サイトhttps://openai.com/ja-JP/chatgpt/overview/

ChatGPTは、無料からはじめられる手軽さから多くのユーザーに利用されています。

要点を入力するだけで瞬時に文章を作成し、議事録の自動要約なども可能です。

音声で会話するにはモバイルアプリが必要ですが、会議内容をテキスト化してから使えば、わずか数秒で議事録を作成します。アップロードしたファイルからの、データ分析や情報要約も可能です。

2024年12月より、無料プランでも利用できる「Canvas」機能が追加されています。

対話しながらコンテンツの編集や修正ができるので、議事録の手直しをしたい時に役立つでしょう。

Google Meet 

運営会社Google
主な機能ビデオ通話
音声通話
画面共有
録画
ブレイクアウトルームなど
料金(税込)無料
無料トライアル
公式サイトhttps://workspace.google.com/intl/ja/products/meet/

Google Meetは、無料で使えるだけでなく、Googleドキュメントで議事録を作成できます。

グループ通話は最大24時間継続でき、録音と文字起こしで内容をすべて記録できます。会議中の音声をテキスト化してGoogleドキュメントで開けば、編集や修正も簡単です。

さらに、Googleスプレッドシートやスライドを開いた状態から、直接会議に参加できるので、添付ファイルの画面共有や出欠確認なども一括管理できます。

通話データが暗号化されているため、セキュリティ性が気になる場合も安心です。

スマート書記

運営会社エピックベース株式会社
主な機能議事録作成
画像アップロード
自動文字起こし
自動話者分離機能など
料金ライセンス料:10,000円~
AIパック費用:要問い合わせ
無料トライアル◯(要問い合わせ)
公式サイトhttps://www.smartshoki.com/

スマート書記は、独自アルゴリズムにより、AIに学習させずに精度を向上できる仕組みを採用しています。

文字起こしを清書したり、自動要約したり、あらゆる会議の議事録作成に活用が可能です。

議事録作成を自動化するので、会議終了後すぐに議事録が必要な時も対応します。

また、会議中のメモやテキスト化した文章は、音声と紐づけられているため、後からピンポイントで聞き直したい時にも便利です。

自動で話者を分別するため、会議後の発言内容を振り返りたい時も容易に確認できます。

AI議事録取れる君

運営会社株式会社ALM
主な機能自動文字起こし
AI自動要約
Zoom連携
Microsoft Teams連携
Google Meet連携
ファイル取り込みなど
料金(税込)Enterprise:月額6,050円~
Personal:月額1,078円
無料トライアル◯(7日間)
公式サイトhttps://gijirokukun.com/

AI議事録取れる君は、業界で初めてAIによる自動要約を実現したツールです。

マイクを通して伝わる音声を、AIが即座に自動で文字起こしするので、効率よく議事録を作成できます。

文字起こしが完了すると、解析と要約まで自動で作成するため、あらゆる会議の議事録作成を効率化させたい時におすすめです。

さらに、議事録の共同編集や、自動翻訳機能を使った多言語見込ミーティングにも対応します。

ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetとの連携もでき、音声ファイルや動画ファイルの取り込みなど幅広い用途に活用できます。

Rimo Voice

運営会社Rimo合同会社
主な機能自動文字起こし
AI要約文字起こし
データのシェア
雑音自動除去
単語登録など
料金要問い合わせ
無料トライアル◯(要問い合わせ)
公式サイトhttps://rimo.app/about/voice

Rimo Voiceは、1時間の音声データをわずか5分でテキスト化できます。

動画の文字起こしにも対応しており、簡単な打ち合わせや社内ミーティングまで、手軽に利用できるのが魅力です。

日本語に特化しているので、言語で悩むこともありません。

マイク機能で録音したり、音声データとテキストをスライダーでシンクさせれば、ピンポイントで聞き返したりもできます。

雑音や意味のない発言を自動で削除する機能や、フォルダを分類してチームごとの利用も可能です。

ISO27017認証取得済みのため、セキュリティ面でも安心して使用できます。

Toruno

運営会社株式会社リコー
主な機能会議の文字起こし
録音音声
動画ファイルの文字起こし
料金(税込)パーソナル(個人向け)
無料プラン:0円
有料プラン:月額1,650円

ビジネス(法人向け)
月30時間:9,900円
月100時間:31,350円
月500時間:148,500円
無料トライアル
個人契約:累計3時間
法人契約:3週間(上限30時間)
公式サイトhttps://toruno.biz/

Torunoは、文字起こしと録音とキャプチャで、会議を記録するクラウドサービスです。

画面はシンプルで見やすく、確認しながら修正できるので、会議の振り返りや議事録作成まで幅広い用途に活用できます。

用途に合わせてプランを選べますが、個人向けの無料プランで累計3時間の文字起こしができるのも嬉しいポイントです。

法人向けのプランは有料ですが、3週間上限30時間まで無料で体験してから検討できます。初期費用がかからない月額制なので、予算を設定しやすいでしょう。

Notta

運営会社Notta株式会社
主な機能自動文字起こし
料金(税込)フリー:0円
プレミアム:月額1,185円
ビジネス:月額2,508円
エンタープライズ:要問い合わせ
※年間プラン
無料トライアル
公式サイトhttps://www.notta.ai/

Nottaは、会議やインタビューまで、あらゆる音声を文字化します。自動抽出と要約も可能なので、議事録作成にもうってつけです。

1時間の音声なら約5分でテキスト化します。

1か月あたりの文字起こし時間120分、AI要約10回以内なら、無料プランではじめられます。直感的な操作で誰でも簡単に使えて、サポート体制も充実しているので安心です。

強固なセキュリティ環境で提供しているため、大企業や自治体でも導入されています。セキュリティ情報を顧客に向けて公開しており、セキュリティ評価プラットフォームのダウンロードも可能です。

SecureMemoCloud

運営会社Nishika 株式会社
主な機能自動文字起こし
自動話者識別
ファイルアップロード
音声認識AI
要約AI
単語登録
業界特化型文字起こし
校正
多言語音声認識(約100言語)など
料金(税込)個人向け
プランフリー:0円
パーソナル:月額1,080円

法人向けプラン(要問い合わせ)
無料トライアル
公式サイトhttps://securememo-cloud.com/

SecureMemoCloudは、96.2%という高度な音声認識で質の高い議事録を作成するツールです。

会議や面談以外に、面接などの音声も自動で記録し社内データに蓄積します。

文字起こしは全自動なので、難しい操作は必要ありません。生成AIを活用した議事録の要約や、文章校正に対応しています。

1時間の音声をたった4分で文字起こしするスピード感と、完全自動での話者識別など、生成AIが完成度の高い議事録を作成するのもポイントです。

日本語を含む約100言語に対応しているため、和訳の文字起こしや翻訳も実現します。

いきなり議事録

運営会社株式会社喋ラボ
主な機能議事録作成/文字起こし
共有動画に質問同期
再生カレンダー連携
単検索議事録のカスタマイズなど
料金エッセンシャル:月額30,000円
プロフェッショナル:月額150,000円
エンタープライズ:要問い合わせ
無料トライアル◯(要問い合わせ)
公式サイトhttps://editor.shabelab.com/

いきなり議事録は、ほぼ修正が必要ない完成度の高い議事録を自動で作成します。

議事録の要約や文字起こし、動画まで一体化しているので、欲しい情報を素早く拾い上げます。

シンプルな操作で、誰でも簡単に使えるように設計されているのも嬉しいポイントです。

さらに、動画への質問もできるので、議事録を読み返すのが面倒な時もAIが対応してくれます。

無料トライアルにはアカウントの発行が必要ですが、使い勝手を試してから導入を検討したい時にもおすすめです。

YOMEL

運営会社株式会社PKSHA Infinity
主な機能自動話者識別
自動音声認識(全文書き起こし)
単語登録
議事録ブックマーク
要点自動リストアップ
会議ログのURL共有など
料金(税込)スターター:月額30,800円
スタンダード:月額104,500円
ビジネス:月額198,000円
エンタープライズ:要問い合わせ
無料トライアル◯(合計10時間)
公式サイトhttps://ai.yomel.co/gijiroku

YOMELは、会議後にワンクリックで9〜10割の議事録を作成します。

会議中の音声を記録して、要約・要点一覧・エディタにまとめるので、会議が終わってすぐに要点を可視化できます。

合計10時間まで無料で試せて、トライアル後の検討期間も丁寧にサポートしてもらえるのが魅力です。

トライアルから契約すれば、期間中に使用していたデータをそのまま正式版にアップグレードできるので、再設定する必要はありません。

2週間じっくり試せるだけでなく、運用できる状態までサポートがあるので安心です。

ScribeAssist

運営会社株式会社アドバンスト・メディア
主な機能単語登録機能
発言者識別機能
文字起こしと連動した音声再生機能
ポップアップ字幕
Zoom連携タグ付け
キーワードの設定・検索など
料金要問い合わせ
無料トライアル
公式サイトhttps://voxt-one.advanced-media.co.jp/service/scribeassist/

ScribeAssistは、オフラインで利用できる議事録作成ツールです。

パソコンにインストールして使うので、情報漏洩のリスクを最小限におさえられます。インターネットに接続しなくても使用できるため、さまざまな環境で議事録を作成できるのも魅力です。

さらに、リアルタイム認識とファイル認識の両方に対応しているので、あらゆる会議やセミナーなどにも活用できます。

ChatGPTと連携すれば、ワンクリックで議事録形式に変換され、AIが自動で要約します。

料金は問い合わせが必要ですが、導入費用がかからず定額制で使い放題なのも特徴です。

AI GIJIROKU

運営会社株式会社オルツ
主な機能AI要約機能
清書機能
内部音声収録機能
料金フリー:無料
パーソナル:16,500円/年
チーム:327,800円/年
ビジネス:2,200,000円/年
無料トライアル
公式サイトhttps://gijiroku.ai/

AI GIJIROKUは、Zoomと連携するだけで発言内容を字幕で表示します。

会議中の音声をリアルタイムでテキスト化して自動保存するので、会議内容を簡単に可視化できるのが魅力です。

会議内容を客観的に把握できるようになれば、リモートワークの生産性向上にもつながるでしょう。音声認識精度が99.8%と非常に高く、会議室でのオフライン利用にも対応しています。

また、リアルタイム翻訳は30か国語に対応しており、外国人メンバーとの会議もスムーズです。

なお、無料プランも用意されていますが、閲覧のみで議事録の収録はできないことに留意しましょう。

AutoMemo

運営会社ソースネクスト株式会社
主な機能議事録作成
要約話者判別
音声録音など
料金(税込)スタンダードプラン:月額1,480円
プレミアムプラン:月額2,480円
無料トライアル◯(1時間/月)
公式サイトhttps://automemo.com/

AutoMemoは、録音するだけで議事録を自動で作成するツールです。

ブラウザで完結するため、パソコンがあれば録音からテキスト化、要約や編集まで対応します。

会議中にメモを取る必要がないので、会議に集中したい時にもおすすめです。すべての音声を録音すれば、後から言った言わないのトラブルも防げます。

要約まで自動で対応するため、ポイントをおさえた議事録の作成も簡単です。

さらに、会議の開始と同時に録音ボタンを押すだけなので、誰でも簡単に使用できます。

Synclog

運営会社株式会社チームスピリット
主な機能高精度音声認識
自動話者分離
発言ブックマーク
AI自動要約
AI文書校正
ファイル出力など
料金(税込)ベーシック:月額30,800円
スタンダード:月額61,600円
ビジネス:月額104,500円
無料トライアル◯(2週間)
公式サイトhttps://www.synclog.ai/

Synclogは、ワンクリックで起動して、後はAIが自動で議事録を作成します。

パソコンにインストールしておけば、Web会議や対面商談、社内会議まであらゆるシーンに対応可能です。

辞書機能を活用した独自のAI議事を作成や、編集機能で話者の修正などもできます。

AIが発言内容をトピックごとに自動要約するので、読みやすい文章への校正にも対応。タイムリーな情報共有や情報の蓄積まで、スムーズに完結します。

なお、2週間の無料トライアルでは、月に10時間、5名まで利用できます。ただし、データ保存はトライアル期間のみとなるので注意してください。

VOITER

運営会社iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS 株式会社
主な機能リアルタイムに文字起こし
AIによる自動文字修正
録音動画録画・自動字幕生成など
料金(税込)要問い合わせ
無料トライアル
公式サイトhttps://www.iflytek.co.jp/voiter/

VOITERは、生産性の向上を実現するAIライティングレコーダーです。

リアルタイムの文字起こしは、オフラインにもネットワークに接続した状態でも対応します。

AIが文字を自動修正するので、正確な文章での文字起こしが可能です。端末を購入すれば、文字起こしは無料で利用できます。

800万画素のカメラが搭載されており、ネットワークに接続した状態なら撮影しながらリアルタイムで字幕表示にも対応可能です。

さらに、AIによる高度なノイズ処理機能は、アウトドアでの利用にも適しています。

AI議事録作成ツールの選び方

AI議事録作成ツールの選び方

では次に、AI議事録作成ツールを選ぶ7つのポイントを紹介します。

  1. 文字起こし機能の精度で選ぶ
  2. 操作性で選ぶ
  3. 編集機能の充実度で選ぶ
  4. 音声認識の精度で選ぶ
  5. 安全性の高さで選ぶ
  6. 対応言語で選ぶ
  7. 導入と運用にかかるコストで選ぶ

文字起こし機能の精度で選ぶ

文字起こし機能の精度は、ツールを選ぶうえで非常に重要です。

文字起こしの精度が低いと情報の正確性が下がるため、人による見直しや修正に時間がかかります。

ツールを導入しても、チェックに時間がかかり業務効率が低下すれば本末転倒です。

なお、音声認識機能の精度も関係しますので、雑音が多い環境で使用する場合は特に注意してください。

操作性で選ぶ

操作性も重要な要素です。

高性能で精度の高い議事録を作成できても、操作が難しく使いこなせなければ活用できません。

スタッフによって使用感も変わるため、直感的操作が可能であるか、UIデザインの見やすさなどもしっかりと確認してください。

ただし、操作性については実際に使ってみないとわからない部分もあります。導入前に使用感を試せるように、無料トライアルの有無も確認しておくとよいでしょう。

編集機能の充実度で選ぶ

編集機能の充実度も確認したいポイントです。

複数のスタッフで編集する必要があるなら、共同編集機能は必須です。

多くの議事録を作成・管理する場合は、テンプレート機能があると業務効率化を図れます。フォーマットを揃えられるので、会議の振り返りにも役立つでしょう。

音声認識の精度で選ぶ

音声認識機能は、議事録の精度に直結する機能です。

精度が低ければ、議事録の精度が著しく低下する恐れがあります。

「複数人が参加する会議では話者を識別できるか」「専門用語を正確に文字起こしできるか」なども確認したいポイントです。

無料トライアルで試してみるか、実際に使用した方の口コミなども参考にするとよいでしょう。

安全性の高さで選ぶ

AIを活用するツールでは、安全性の高さもしっかりと確認してください。

使用した情報がAI学習に利用されると、情報が漏洩するリスクがあるからです。データが監視対象だと、会議内容を閲覧される危険性もあります。

また、使用中にトラブルや問題が発生した場合に備えて、サポート体制も確認しておくとよいでしょう。

対応言語で選ぶ

対応言語によっても使い勝手が変わります。

日本語に対応していないツールでは、英語や他の言語での操作となるため、必ず日本語対応が可能であるかを確認しましょう。

多言語翻訳機能が搭載されていると、会議内容を他の言語に翻訳できるので便利です。

導入と運用にかかるコストで選ぶ

無料ツールなら、導入や運用のコストをおさえられるので気軽に利用できます。

ただし、機能が制限されたり、サポート体制が整備されていなかったりするのが懸念点です。

一方で有料ツールなら、機能が充実しておりサポートが整備されていますが、料金体系をしっかりと確認してください。

月額費用が安いという理由で決めてしまうと、初期費用が高額だったケースで損をしかねません。

プランによって利用時間や回数が制限されることもあるため、会議の頻度やボリュームと照らし合わせて、予算にマッチしたツールを選びましょう。

AI議事録作成ツールを効果的に使う4つのポイント

AI議事録作成ツールを効果的に使う4つのポイント

では最後に、AI議事録作成ツールを効果的に使うポイントを4つ紹介します。

  1. クリアな音声を集音する
  2. 辞書機能も活用する
  3. 精度の合格ラインを設定する
  4. バックアップを用意しておく

クリアな音声を集音する

音声認識機能の精度が高くても、雑音が多い環境ではAIの認識機能が低下する恐れがあります。

精度の高い議事録を作成するには、クリアな音声を集音する環境を整備してください。

会議スペースがあっても、パーテーションで仕切っただけでは周囲の音が入り込みます。個室や周囲に人がいないスペースなどが適しています。

また、マイクの位置にも注意が必要です。複数人の会議では、広範囲の音を拾う必要があります。スピーカーを使う場合は、ハレーションが起きないように配慮してください。

辞書機能も活用する

業界特有の専門用語や固有の名称を使う機会が多いなら、辞書機能を活用するとよいでしょう。

あらかじめ辞書に登録しておけば、AIが認識しやすくなります。

最初は認識できずに修正する箇所が多くなる可能性がありますが、AIが学習していけば精度も向上していきます。

精度の合格ラインを設定する

事前に精度の合格ラインを設定するのも有効です。

高性能のAIツールでも、すべてを正しく認識できるわけではありません。必ず、人の手による最終チェックが必要になります。

ツールに丸投げせずに、あらかじめ精度の合格ラインを決めておきましょう。

最終チェックの際に合格ラインに沿って確認できるので、業務効率化にもつながります。

バックアップを用意しておく

バックアップを用意しておくのも重要です。

ツールには活動ログが記録され、データとして蓄積されますが、保存量の上限を超えると自動で上書きされデータが消える可能性があります。

また、ツールに何等か不具合が生じると、内容を正しく保存できないケースも考えられます。

バックアップを用意しておけば、こうした事態にも対処できるので、後から情報が必要になった時も慌てずに対応できるでしょう。

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担当者につながる見込みが高い通話のみを選別し引き継ぐので、コールスタッフは重要な通話に集中できるため、業務効率化につながります。

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まとめ:AI議事録作成ツールを活用して会議や商談の業務効率化を図ろう

まとめ:AI議事録作成ツールを活用して会議や商談の業務効率化を図ろう

議事録作成に時間を取られて、業務効率が低下するという悩みを解消したい場合は、AI議事録作成ツールを活用してください。

手間と時間がかかる作業を自動化するので、長時間の会議もわずか数分で完了します。

本記事で紹介したおすすめツールや、活用するポイントを参考にしながら、AI議事録作成ツールで会議や商談の業務効率化を図ってください。

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