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インサイドセールスBPOとは?委託先の選び方とおすすめ13社

インサイドセールス業務を外部に委託したいと考えたときに検討するのが「インサイドセールスBPO」です。

この記事では、インサイドセールスBPOの基本的な仕組みやメリット・デメリットから、おすすめの支援会社13社を厳選して紹介します。

自社の課題解決に最適なビジネスパートナーを見つけ、売上拡大に向けた委託先選びの参考にしてください。

目次

インサイドセールスBPOとは?

インサイドセールスBPOとは、見込み顧客の育成から商談獲得までの営業プロセス全体を外部に委託するサービスです。

以降では、似たようなサービスである営業代行やテレアポ代行との違いを明確に解説します。

インサイドセールスBPOと営業代行との違い

インサイドセールスBPOと営業代行の決定的な違いは、「担当する業務範囲の広さ」です。

一般的な営業代行は、見込み顧客へのアプローチから訪問、そして契約のクロージングまで、営業活動全般を丸ごと請け負うのが特徴です。

一方でインサイドセールスBPOは、見込み顧客の育成(ナーチャリング)やアポイントの獲得といった、非対面の初期アプローチのみに特化しています。

そのため、BPOを活用することで、自社の営業担当者は重要な「商談とクロージング」の業務に専念できるようになります。

分業体制をしっかりと構築し、組織全体の営業効率を高めたい場合には、営業代行よりもインサイドセールスBPOを選ぶのが効果的です。

インサイドセールスBPOとテレアポ代行との違い

インサイドセールスBPOとテレアポ代行の違いは、「戦略設計の有無」と「成果の質」にあります。

テレアポ代行は、渡されたリストに沿ってひたすら電話をかけ、アポイント数を獲得する「作業の代行」がメインです。

対してインサイドセールスBPOは、単なる架電作業にとどまらず、誰にどうアプローチするかの戦略立案からトークスクリプトの改善、長期的な顧客育成までをトータルで担います。

たとえば、今すぐ契約に結びつかない顧客に対しても、定期的に情報を届けて関係性を維持するといった細やかな対応が可能です。

目先のアポイント数だけを追うのではなく、将来的な受注につながる質の高い商談を生み出したい企業には、BPOの活用が適しています。

インサイドセールスBPOと人材派遣との違い

インサイドセールスBPOと人材派遣の違いは、「誰が業務の指揮命令を行うか」という点です。

人材派遣の場合、派遣されたスタッフは自社の責任者の指示のもとで働くため、マネジメントや教育の負担は自社にかかってしまいます。

しかし、BPOは業務プロセスそのものを外部の専門企業に委託する形式であり、スタッフの管理や教育はすべて委託先が行います。

つまり、自社の担当者が日々の活動を細かく管理しなくても、プロのチームが自律的にPDCAサイクルを回し、成果を出してくれるのです。

社内にインサイドセールスを指導できるノウハウがない場合や、マネジメントの工数を削減したい企業にとって、BPOは有力な選択肢となります。

インサイドセールスBPOの費用相場

インサイドセールスBPOを導入する際、最も気になるのが料金体系と費用相場です。

サービスを提供する会社によって料金の仕組みは異なりますが、以降では代表的な3つの契約パターンの特徴を解説します。

月額固定型成果報酬型固定費+成果報酬型(複合型)
費用相場スタッフ1名あたり月額40万〜100万円アポイント1件あたり1.5万〜3万円固定費月額20万〜40万円+アポイント1件あたり1万円前後
特徴・月々の支払額が一定で予算管理しやすい・ナーチャリングや戦略業務まで幅広く対応・成果ゼロでも費用が発生する・成果が出た分だけ費用が発生・費用対効果が明確で低予算でも始めやすい・アポの「数」優先で質が低下するリスクあり・顧客育成と短期成果の両立が可能・委託先のモチベーションが高まりやすい・固定費と成果報酬の両方が発生するため費用が膨らむ場合がある
向いている企業・状況優良見込み顧客をじっくり育てたい企業・中長期で営業基盤を構築したい企業短期集中で見込み顧客との接点を増やしたい企業・まず低予算でお試ししたい企業戦略的な活動と短期成果をバランスよく追い求めたい企業・安定した商談供給を目指す企業

月額固定型

月額固定型は、毎月決まった一定の費用を支払ってインサイドセールス業務を委託する料金体系です。

相場としては、スタッフ1名あたり月額40万〜100万円程度が目安となります。

月額制のメリットは、月々の支払額が変動しないため、年間を通じた予算の見通しが立てやすい点です。

また、アポイントの獲得だけでなく、顧客リストの整理やトークスクリプトの継続的な改善など、中長期的な戦略業務まで幅広く対応してもらえる傾向があります。

「すぐに成果が出なくても、将来の受注につながる優良な見込み顧客をじっくり育てていきたい」と考える企業に、中長期的な見込み顧客育成に適した料金体系です。

成果報酬型

成果報酬型は、アポイントの獲得や商談の設定が完了した件数に応じて、その都度費用が発生する料金体系です。

1件あたりの相場は、難易度や業界にもよりますが1.5万〜3万円程度が一般的です。

成果報酬型のメリットは、成果が出た分だけ費用を支払うため、無駄なコストを抑えやすく費用対効果が明確になりやすい点にあります。

ただし、委託先が「アポイントの数」を優先するあまり、自社のターゲットとは少しズレた質の低い商談が増えてしまうリスクには注意が必要です。

短期的に見込み顧客との接点を一気に増やしたい場合や、まずは低予算で手軽にサービスを試してみたいという企業に適しています。

固定費+成果報酬型

固定費+成果報酬型は、月額の基本料金を支払いながら、成果が発生するごとに少額の報酬を上乗せする料金体系です。

相場としては、月額20万〜40万円程度の固定費に、アポイント1件あたり1万円前後が加算されるケースが多く見られます。

このプランは、月額固定型による「丁寧な顧客育成」と、成果報酬型による「アポイント獲得のモチベーション」の両方の特徴を取り入れられるのが特徴です。

委託先も安定した収益を得ながらモチベーションを高く保てるため、質の高い商談を安定して供給してくれる期待が持てます。

戦略的な活動と短期的な成果の両方をバランスよく追い求めたい企業にとって、非常に使い勝手のいいプランです。

インサイドセールスBPO会社の選び方

インサイドセールスBPOで成果を出すためには、自社の課題に合った最適な委託先を見極めることが重要です。

以降では、外注先を比較検討する際に必ずチェックしておきたい6つのポイントを紹介します。

  • 自社の業界に近い支援実績があるか
  • BtoB営業やSaaS営業に強いか
  • アポイント数だけでなく商談の質も見てくれるか
  • SalesforceやHubSpotなどのCRMに対応できるか
  • 報告レポートや改善提案の内容は充実しているか
  • 料金体系や契約条件がわかりやすいか

自社の業界に近い支援実績があるか

インサイドセールスBPO会社を選ぶ際は、まず自社と同じ業界や類似する商材での支援実績があるかを確認しましょう。

業界特有の専門用語や顧客の抱える悩みを理解している会社であれば、見込み顧客との会話がスムーズになり、信頼を得やすくなります。

全く実績のない会社に依頼してしまうと、商材の仕組みや市場のルールをゼロから教える必要があり、実際の業務がスタートするまでに多くの時間がかかります。

事前に公式サイトの導入事例を確認したり、営業担当者に過去の類似案件での成功パターンを質問したりすることが大切です。

自社のビジネスモデルに精通したパートナーを選ぶことが、立ち上げ期間を短縮する最大のコツです。

BtoB営業やSaaS営業に強いか

企業向けのBtoB商材やSaaS(クラウドサービス)を扱っている場合、その分野に特化したノウハウを持つBPO会社を選ぶことが重要です。

なぜなら、BtoB営業やSaaS営業は、個人の消費者向け商材とは異なり、検討期間が長く複数の決裁者が関わるという特徴があるからです。

よって、インサイドセールスには、顧客の潜在的な課題を深くヒアリングし、数ヶ月単位でじっくりと関係性を構築する高いスキルが求められます。

単なる売り込みの電話ではなく、課題解決に向けた提案型の対話ができるスタッフが在籍しているかを必ず確認してください。

BtoB特有の購買プロセスを理解している会社であれば、より確度の高い商談を生み出してくれます。

アポイント数だけでなく商談の質も見てくれるか

BPO会社を選定する際は、「アポイントの数」だけでなく「商談の質」にまでこだわってくれるかを見極める必要があります。

どんなにたくさんのアポイントを獲得できても、相手に購入の意思が全くなかったり、ターゲット層から外れていたりすれば、営業担当者の時間を無駄にするだけです。

優秀なBPO会社は、「どのような状態の顧客であれば成約に結びつきやすいか」という条件を事前に自社とすり合わせ、その基準を満たしたアポイントだけを供給してくれます。

アポイント獲得率などの表面的な数字だけでなく、その後の「受注率」や「商談化率」を高めるための仕組みを持っているかを確認しましょう。

SalesforceやHubSpotなどのCRMに対応できるか

インサイドセールスを成功させるには、顧客情報を一元管理するCRM(顧客関係管理ツール)の活用が欠かせません。そのため、BPO会社がSalesforceやHubSpotといった主要なCRMツールに直接ログインし、適切に運用できるかは重要な選定基準です。

もし対応していない場合、Excelやメールでの情報共有となり、リアルタイムでの進捗把握が難しくなるばかりか、データ入力の二度手間が発生してしまいます。

委託先が自社のCRM環境をそのまま利用してくれれば、新たなシステム導入費をかけずに、最新の顧客情報をリアルタイムで共有することが可能になります。

情報共有のスピードと正確性を高めるためにも、ITツールの対応力は必ずチェックしましょう。

報告レポートや改善提案の内容は充実しているか

BPO会社を選ぶ際は、日々の業務報告だけでなく、プロの視点からの分析や改善提案(PDCA)を定期的にもらえるかを確認してください。

インサイドセールスは、最初から完璧な成果が出るわけではなく、顧客の反応を見ながらトーク内容やターゲットを修正していく過程が不可欠です。

優秀なBPO会社は、録音した通話データから「なぜ断られたのか」を分析し、新しいトークスクリプトや効果的なアプローチ手法を自発的に提案してくれます。

「言われた通りに電話をかけました」という単なる活動報告だけで終わる業者では、長期的な営業力の底上げは期待できません。

定例ミーティングの頻度や、レポートの具体的なフォーマットを事前に見せてもらうと安心です。

料金体系や契約条件がわかりやすいか

中長期的な付き合いになるBPO会社選びにおいて、料金体系や契約期間などの条件がわかりやすいかは非常に重要です。

費用の条件など、何にどれだけのコストがかかるのかが明確に提示されている企業を選びましょう。

また、最低契約期間がどのくらい設けられているか、契約途中で委託ボリュームを柔軟に変更できるかも確認しておくべきポイントです。

費用対効果を正しく測定するためにも、見積もりの内訳を丁寧に説明してくれる誠実な会社を選ぶことが大切です。

インサイドセールスBPOおすすめ13社

以降では、独自の強みや豊富な実績を持つ、おすすめのインサイドセールスBPO会社を13社紹介します。

  1. 株式会社ディグロス
  2. 株式会社ウィルオブ・ワーク
  3. SALES ROBOTICS株式会社
  4. 株式会社SORAプロジェクト
  5. RECERO株式会社
  6. ビーウィズ株式会社
  7. 株式会社エグゼクティブ
  8. 株式会社ネオキャリア
  9. 株式会社セレブリックス
  10. 株式会社コンフィデンス
  11. 株式会社アースリンク
  12. 株式会社エムエム総研
  13. 株式会社Maroo

自社の予算や、解決したい営業課題に最もマッチするサービスを見つけるための参考にしてください。

1.株式会社ディグロス

会社所在地〒106-0032
東京都港区六本木1丁目4-5 アークヒルズサウスタワー7階
業務内容成果報酬型テレアポ代行(アポプロ)
商談代行(ディールプロ)
テレマーケティング
セールスオートメーション
セールスコンサルティング
おすすめポイント・初期費用・固定費用なしの完全成果報酬型で低リスクで始められる
・年間3,000プロジェクト以上の実績に基づく独自ノウハウを保有
・アポイントメントからの成約率平均30%以上、顧客リピート率94.6%以上
費用アポイント単価:10,000円〜35,000円/件(商材難易度により変動)
初期費用・月額固定費用:なし
リスト作成費用:別途発生(自社リスト提供の場合は不要)
レポート費用:プラン1 30,000円/回、プラン2 60,000円/回
実績支援実績2,000社以上
年間3,400プロジェクト以上
法人向けテレアポ代行業において年間アポイント数・年間プロジェクト数 業界1位(東京商工リサーチ調べ、2023年)
公式サイトhttps://dgloss.co.jp/

株式会社ディグロスは、2009年に設立されたBtoB特化の営業支援会社です。インサイドセールスBPOにおいては、成果報酬型のテレアポ代行サービス「アポプロ」を中核に、アポイント獲得から商談代行・テレマーケティングまで、営業プロセスを一貫して支援します。

最大の特徴は、初期費用・月額固定費用が一切不要な完全成果報酬型モデルを採用している点です。アポイントが獲得できなければ費用は発生しないため、コストリスクを最小限に抑えながら新規開拓に取り組めます。

また、ターゲット企業を事前調査したうえでコールを実施するため、アポイントメント獲得後の成約率は平均30%以上を維持しています。スタートアップから上場企業まで幅広い業種での支援実績を持ち、営業リソースの不足を補いたい企業に特におすすめです。

2.株式会社ウィルオブ・ワーク

会社所在地〒160-0022
東京都新宿区新宿三丁目1番24号 京王新宿三丁目ビル3階
業務内容インサイドセールス代行(リードナーチャリング支援・インバウンド/アウトバウンド対応支援・トークスクリプト作成・営業ツール導入支援)
人材派遣・紹介予定派遣事業
業務委託・請負運営事業
人材紹介事業
コンサルティング事業
おすすめポイント・25年以上の営業支援実績に裏付けられた豊富なノウハウ
・専属チームによる固定配置で安定した成果を継続提供
・インサイドセールス組織の立ち上げから運用改善まで一貫支援
費用要問い合わせ
実績取引先企業4,800社以上
売上高643億円(2025年3月期)
登録スタッフ約93万名
公式サイトhttps://willof-work.co.jp/

株式会社ウィルオブ・ワークは、東証プライム市場上場企業ウィルグループ(6089)のグループ会社として、BtoB専門の営業支援サービス「セイヤク」を通じたインサイドセールスBPOを提供しています。リードナーチャリングやインバウンド・アウトバウンド対応、トークスクリプト作成まで、営業プロセスを幅広くカバーしています。

同社の強みは、プロジェクトマネージャーを中心とした専属の固定チームによる一貫した支援体制にあります。担当メンバーが業務に習熟することで、安定した商談創出を実現し、IT企業や受注生産サービスなどさまざまな業種で成約率・商談数の大幅な改善実績を持っています。

インサイドセールス組織がゼロの状態からでも、アクションフロー設計やKPI設定などの立ち上げ支援に対応。営業課題の規模や段階に合わせた柔軟な対応が期待できます。

3.SALES ROBOTICS株式会社

会社所在地〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第1平和ビル2階
業務内容・インサイドセールス支援
・カスタマーサクセス支援
・BPOサービス
おすすめポイント・最短2週間でサポート体制の構築が可能
・1席から大規模案件まで柔軟に対応
・21か国語対応でグローバルな顧客対応も実現
費用要問い合わせ
実績株式会社ビックカメラ(15年継続運用)・株式会社JTB埼玉支店(2週間で100席立ち上げ)・大東建託リーシング株式会社など
公式サイトhttps://salesrobotics.co.jp/

SALES ROBOTICS株式会社は、インサイドセールス支援・カスタマーサクセス支援・BPOサービスを一体的に提供する専門企業です。

最大の特徴は、契約完了から最短2週間でサービスを開始できるスピード感です。親会社との連携によって必要な人員を迅速に確保できる体制を整えており、緊急案件にも柔軟に対応します。実際に2週間で100席規模のコールセンターを立ち上げた実績を持っています。

BPOサービスは1席からの小規模対応から大規模案件まで対応しており、コールセンター・オンライン接客・セールスチャットなど8種類のサービスをマルチチャンネルで組み合わせて提供できる点も強みです。自治体や大企業の審査基準を満たすセキュリティ体制と、21か国語対応のグローバルサポートも備えています。

4.株式会社SORAプロジェクト

会社所在地東京本社
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F

福岡本社
〒818-0041
福岡県筑紫野市上古賀3-1-1
業務内容インサイドセールス代行/テレアポ代行/D2C業界特化アウトバウンド/AIアポインター/Webマーケティング支援/AI営業アプリ・AI活用コンサル/企業リスト販売
おすすめポイント・最短10営業日でインサイドセールス代行をスタートできる
・800万社超の独自法人データベースから最適なリストを無料提供
・平均アポ率4.6%を実現する高効率な営業体制
費用スタータープラン:月額55万円〜(税込)/3ヵ月契約〜
実績支援実績5,725社以上/取引社数1,350社以上/総コール数142万件以上
公式サイトhttps://sora1.jp/

株式会社soraプロジェクトは、2007年設立の法人向けインサイドセールス代行を専門とする営業支援会社です。

インサイドセールス代行では、800万社超の独自法人データベースを活用したリスト提案から、トークスクリプト作成、コール実施、レポーティングまでを包括的に代行します。平均アポ率4.6%という高い成果を維持しており、見込み顧客の発掘・育成を継続的に行うことで、フィールドセールスへ質の高い商談を供給します。

契約後は最短10営業日で稼働を開始できるスピード対応も強みのひとつです。AIアポインターやAI営業アプリなど最新技術を活用したサービスも展開しており、営業組織の効率化と売上拡大を同時に支援しています。

5.RECERO株式会社

会社所在地〒106-0044
東京都港区東麻布1-4-2 The Workers&Co 905
業務内容インサイドセールス代行(セルメイト)
営業・マーケティング支援
インサイドセールス内製化支援
おすすめポイント・最短2週間で専属インサイドセールスチームを組成できる
・ターゲティング〜リスト抽出・スクリプト設計まで一貫対応
・支援後の内製化まで見据えた仕組みづくりを提供
費用要問い合わせ
実績日本を代表するSaaS企業を含む複数のBtoB SaaS企業の支援実績あり
公式サイトhttps://sellmate.jp/

RECERO株式会社は、BtoB・SaaS領域に特化した営業・マーケティング支援を展開する企業です。プッシュ型インサイドセールス代行「セルメイト」では、ターゲティングからリスト抽出、スクリプト設計、施策実行まで一貫して対応し、クライアントの商談数・リード数の安定的な増加を支援しています。

最短2週間で専属チームを立ち上げられる即応性の高さが特徴で、SaaSの営業・販売経験が豊富なメンバーが多数在籍しています。単なる新規顧客開拓にとどまらず、中長期的に再現性のある営業ノウハウを構築し、支援終了後の内製化まで視野に入れた体制を提供している点も大きな強みです。

6.ビーウィズ株式会社

会社所在地〒163-1032
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN棟32F
業務内容インサイドセールスBPO(立ち上げ・導入支援・運営代行)
コンタクトセンターサービス(インバウンド・アウトバウンド)
BPOサービス(バックオフィス・経理・人事・調達など)
コンタクトセンターシステム(クラウド型PBX「Omnia LINK」など)
おすすめポイント・リードジェネレーションから商談クロージングまで営業プロセスを一貫支援
・商談データの蓄積・分析によるPDCAサイクルで継続的な成果改善を実現
・全国16拠点の運営体制と東証プライム上場による安定した実績
費用要問い合わせ
実績VAIO株式会社・大手通信事業者など多数のインサイドセールス支援実績あり
公式サイトhttps://www.bewith.net/

ビーウィズ株式会社は、2000年設立の東証プライム上場企業で、コンタクトセンター・BPO事業を軸に全国16拠点・8,000名超の体制でサービスを提供しています。

インサイドセールスBPOでは、単なる電話代行にとどまらず、ターゲット選定からリード育成・商談クロージングまで営業プロセス全体をワンストップで代行します。

見積作成や受注後の請求対応といった営業事務との一括委託にも対応しており、企業の営業担当者が本来の商談業務に集中できる環境を整えます。

7.株式会社エグゼクティブ

会社所在地〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町1-6-5 丸彦ビル4F
業務内容営業アウトソーシング・インサイドセールス導入支援・カスタマーサクセス代行
おすすめポイント・BtoB提案型商材(無形商材・高額商材など)の営業に特化した専門性の高い支援が受けられる
・アポイント獲得から商談代行・ナーチャリング・ツール制作まで営業活動を一括請負できる
・1ヶ月単位の成果報酬型で契約期間の縛りがなく、柔軟に活用できる
費用要問い合わせ
実績営業請負実績1,000社以上・契約継続率98%・最長継続契約15年
公式サイトhttps://www.executive.jp/index.php

株式会社エグゼクティブは、2002年創業のBtoB提案型商材専門の営業アウトソーシング会社です。

サービスの特徴は、営業戦略の立案からアポイント獲得・商談代行・ナーチャリング・カスタマーサクセスまで、営業に関わる全工程を一括で請け負える点にあります。独自開発の営業管理システム「RE-CH!」を活用し、活動状況をリアルタイムで共有することで、透明性の高い営業支援を実現しています。

料金体系は1ヶ月単位の成果報酬型で、最低契約期間の縛りがありません。契約継続率98%・累計1,000社以上の支援実績が示すように、長期にわたって成果を出し続けているBPOパートナーとして高い評価を得ています。

8.株式会社ネオキャリア

会社所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階
業務内容インサイドセールス代行
アポイント獲得・リード獲得
カスタマーサクセス
コールセンター代行(アウトバウンド・インバウンド)
バックオフィス業務代行
おすすめポイント・人材会社ならではの採用力による高いサービス品質と低い離職率
・累計3,000社以上の豊富な支援実績
・業務運営の可視化とレポートによる継続的な業務改善対応
費用要問い合わせ(業務内容により都度見積)
実績累計3,000社以上
公式サイトhttps://www.neo-career.co.jp/services/bpo/

株式会社ネオキャリアは、2000年設立の総合人材サービス企業です。

BPOサービスでは、アウトバウンド(営業代行)とインバウンド(コールセンター代行)の両方に対応しており、アポイント獲得・リード獲得・カスタマーサクセスといったBtoB向けインサイドセールス業務をワンストップで委託できます。業務内容に応じた柔軟な設計が可能で、企業の課題やニーズに合わせたきめ細やかなサポートが特徴です。

人材会社ならではの採用力を背景に、オペレーターの質と定着率の高さを強みとしており、他社と比べて離職率が低く安定したサービス品質を維持しています。また、業務運営状況をレポートで可視化し、継続的な改善提案を行う姿勢も評価されています。

費用については業務内容によって異なりますが、国内で非正規社員を雇用するよりもコストを抑えられるケースが多く、累計3,000社以上という豊富な支援実績は、IT・EC・人材など多様な業界での対応力を示しています。

9.株式会社セレブリックス

会社所在地〒135-0063
東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
業務内容インサイドセールス支援(アポイント獲得・オンライン商談・クロージング・カスタマーサクセス代行など)
営業代行・営業コンサルティング
マーケティング支援・リードナーチャリング支援
おすすめポイント・業務設計からクロージング・書類回収まで一貫して対応可能
・1,400社・12,700サービス以上の豊富な支援実績
・専任チームによる迅速な改善とPDCAサイクルの実施
費用要問い合わせ
実績支援期間5ヶ月間で137件の新規アポイントを獲得(国内スタートアップ企業向け支援事例)
公式サイトhttps://www.eigyoh.com/

株式会社セレブリックスは、1992年創業・1998年設立の営業支援専門会社です。インサイドセールスBPOにおいては、ターゲット選定・リスト作成から架電・オンライン商談・クロージング・受注後の書類回収まで、非対面での営業プロセスを一括してアウトソーシングできる点が大きな特徴です。

支援にあたっては専任チーフとメンバーで構成されるプロジェクト体制を組み、業務設計の段階から受注条件に合わせたヒアリング項目やトークスクリプトを共同で策定します。

また、累計1,400社・12,700サービス以上という業界最多水準の営業支援実績から体系化されたメソッドとセールスログを活用し、最短・最適なターゲティングを実現します。

10.株式会社コンフィデンス

会社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂4-1-30 AKABISHI-Ⅱビル5階・6階・7階(東京本社)

〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目11番-4-1100 大阪駅前第4ビル11階(関西支社)
業務内容インサイドセールスアウトソーシング事業(テレアポ代行・ナーチャリング代行・MA導入コンサルティング)
マーケティング戦略実行型ソリューション事業
マーケティングコンサルティング事業
おすすめポイント・課題解決型営業で質の高い商談設定が可能
・営業戦略策定から実施まで一気通貫で対応
・プロジェクト専任制で高い熟練度を担保
費用要問い合わせ
実績IT・Web・サービス業等を中心に総取引社数約1,100社
公式サイトhttps://confidence.co.jp/

株式会社コンフィデンスは、1998年設立の営業代行・アウトソーシング専門会社です。インサイドセールスBPOでは、テレアポ代行・ナーチャリング代行・MA導入コンサルティングの3サービスを展開しています。

最大の特徴は、単なるアポイント獲得にとどまらず、顧客の課題を起点とした「課題解決型営業」でアプローチする点です。ヒアリングを重視した提案機会の設定により、商談後の進捗率向上が期待できます。

また、各プロジェクトは担当者がその期間中に1案件へ専任する「プロジェクト専任制」を採用しており、反復によるスキルの習熟と高い成果が見込めます。

11.株式会社アースリンク

会社所在地〒206-0025
東京都多摩市永山1-5 べルブ永山5階
業務内容インサイドセールス代行・研修、CTIクラウドサービス(Sakura outbound)、Salesforce導入・開発・定着化支援、業務系システム開発、WF/BPMシステム開発
おすすめポイント・1997年創業で20年以上のITソリューション実績
・インサイドセールス代行と自社開発CTIツール(Sakura outbound)をワンストップで提供
・Salesforce導入150プロジェクト以上、intra-mart導入100プロジェクト以上の豊富な開発実績
費用要問い合わせ
実績取引先約500社(アイシン、KDDI、東芝デジタルソリューションズ、株式会社日立製作所 など)
公式サイトhttps://www.earthlink.co.jp/

株式会社アースリンクは、1997年創業の東京都多摩市に本社を置くITソリューション企業です。インサイドセールス代行(BPO)を中核サービスとして位置づけており、新規顧客の開拓から既存顧客のフォローまで、営業活動を幅広く支援しています。

代行業務に加え、自社開発のクラウド型CTIサービス「Sakura outbound」を活用することで、見込み顧客の育成やネクストアクションの管理を効率化できる点が特徴です。コール担当者向けの研修プログラムも用意されており、外部委託しながら自社スタッフのスキルアップも同時に図れます。

また、取引実績は約500社にのぼり、幅広い業種・規模の企業に対してITと営業のノウハウを組み合わせた支援を提供しています。

12.株式会社エムエム総研

会社所在地〒160-0022
東京都新宿区新宿6-27-56 新宿スクエア5F
業務内容インサイドセールスBPO(業務委託/アウトソーシング)
インサイドセールス/カスタマーサクセス早期戦力化人材(派遣/準委任)
インサイドセールス研修・トレーニング
デジタルマーケティング事業
営業DXコンサルティング事業
おすすめポイント・BPO・人材派遣・研修まで一社でまとめて対応可能
・富士通・NTTPCコミュニケーションズなど大手企業への支援実績あり
・休眠・失注リードの掘り起こしを含むナーチャリングを一気通貫で対応
費用要問い合わせ
実績富士通、NTTPCコミュニケーションズ、イトーキ 他
公式サイトhttps://salesrenovation.jp/

株式会社エムエム総研は、1989年創業のBtoB営業DX支援会社です。インサイドセールスに特化したBPO・人材・研修を一社で包括提供できる点が大きな強みです。

インサイドセールスBPOサービスでは、リードへの架電・メール対応からナーチャリングコンテンツの制作まで一気通貫で業務委託が可能なため、社内リソースが限られている企業でも即戦力として活用できます。

また、人材サービスでは貴社専用のカリキュラムで育成した人材を派遣・準委任で提供しており、将来的な転籍にも対応しています。

13.株式会社Maroo

会社所在地〒107-0061
東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル4F ROOM427
業務内容インサイドセールスコンサルティング
インサイドセールスBPO
インサイドセールスイネーブルメント
おすすめポイント・独自メソドロジーとグローバル水準のテクノロジーを融合した支援
・見込み顧客発掘から成約まで一貫して代行するフルオーダーメイドのBPO
・IT・SaaS業界を中心に導入社数30社超・プロジェクト50以上の実績
費用要問い合わせ
実績導入社数30社超・プロジェクト50以上(SmartHR、マネーフォワード、SCSK、NTT東日本など)
公式サイトhttps://maroo-consulting.com/

株式会社Marooは、2020年10月に設立されたインサイドセールス専門の支援会社です。

インサイドセールスBPOでは、見込み顧客の発掘から商談創出・成約まで一貫して代行するフルオーダーメイドの体制が特徴です。ICP(理想顧客プロファイル)の策定やリード管理プロセスの設計など、戦略立案から実行まで専門リソースが伴走します。

IT・SaaS業界を中心に導入社数30社超・プロジェクト50以上の支援実績を持ち、SCSK株式会社では目標対比200%超の商談創出を実現するなど、具体的な成果が報告されています。

インサイドセールスBPO導入のメリット

インサイドセールスBPOを導入することで、企業はコスト削減や業務効率化など、さまざまな恩恵を受けられます。

以降では、外部に委託することで得られる5つのメリットについて解説します。

  • 営業担当を採用しなくても営業活動を始められる
  • 営業のプロに任せられる
  • 自社の社員が商談や受注に集中できる
  • 短い期間で営業体制を作りやすい
  • 営業データをためて改善しやすい

営業担当を採用しなくても営業活動を始められる

インサイドセールスBPOを導入するメリットは、採用や育成にかかる膨大な時間とコストを削減できる点です。

通常、新しい営業担当者を採用して自社で育成し、一人前に戦力化するまでには、数百万円のコストと半年以上の期間がかかると言われています。

さらに、せっかく教育した人材がすぐに離職してしまうというリスクも常に付きまといます。

BPOを活用すれば、求人広告費や面接の手間を一切かけずに、すでにスキルの高い人材を利用することが可能です。

人手不足に悩む企業にとって、見えない採用コストを大幅にカットできるのは非常に魅力的なポイントです。

営業のプロに任せられる

外部のBPO企業は、何百社もの営業活動を支援してきた「実績に基づいた確かなノウハウ」を持っています。

自社だけでインサイドセールスを立ち上げようとすると、「どんなトークが効果的か」「どのタイミングで連絡すべきか」を手探りで探すことになり、成果が出るまでに時間がかかります。

そこで、プロに任せれば、ターゲットに応じた最適なアプローチ手法や、断られた際の切り返しトークなどを最初から最適な形で実行してくれます。

自社にはない最新の営業手法や他業界での成功事例を自社に取り入れられるため、営業活動全体のレベルアップが期待できます。

自社の社員が商談や受注に集中できる

見込み顧客の発掘や育成という初期段階の業務をBPOに任せることで、自社の営業担当者は最も重要なコア業務である「商談とクロージング」に専念できるようになります。

多くの営業担当者は、日々のテレアポや顧客フォローに追われ、肝心の提案書作成や重要顧客との面談に十分な時間を割けていないのが実情です。

分業体制を敷くことで、「アポイントを取る専門家」と「契約を決める専門家」がそれぞれの得意分野に集中できるため、組織全体の生産性が劇的に向上します。

結果として、限られた人数でも売上を最大化する効率的な営業フローが完成します。

短い期間で営業体制を作りやすい

BPOを活用すれば、契約締結から最短1〜2週間程度という驚異的なスピードでインサイドセールスの稼働をスタートできます。

新サービスをリリースした直後や、展示会に出展して大量の名刺を獲得した直後など、「今すぐ見込み顧客にアプローチしたい」というタイミングを逃しません。

また、自社の繁忙期には委託する人員を増やし、閑散期には減らすといった柔軟な体制変更が可能なのもBPOならではのメリットです。

スピード感が求められる現代のビジネスにおいて、市場のチャンスを逃さずに素早く営業網を構築できる機動力は、競合に打ち勝つための大きな武器となります。

営業データをためて改善しやすい

BPO企業は、高額な最新のSFAやCRMシステムをすでに導入・習熟しているため、自社でシステムを用意しなくても精緻なデータ分析が可能になります。

「どの業種の顧客がどの時間帯に電話に出てくれやすいか」「どのトークスクリプトが最も商談につながったか」といった細かな活動データが自動的に蓄積されます。

プロの視点で分析されたレポートを定期的に受け取ることで、属人的になりがちな営業活動を科学的かつ客観的に振り返ることが可能です。

データドリブンな営業活動を実現し、PDCAサイクルを回して勝ち筋を見つけられるのが強みです。

インサイドセールスBPO導入のデメリット

インサイドセールスBPOには多くの魅力がある一方で、外注ならではの注意点やリスクも存在します。

導入後に後悔しないために、事前に把握しておくべき5つのデメリットとその対策を解説します。

  • 自社の商品理解に時間がかかることがある
  • 外注先に任せきりにすると成果が出にくい
  • 対応品質が会社によって変わりやすい
  • 情報共有が不足すると見込み顧客との関係が悪くなることがある
  • 費用対効果を定期的に確認する必要がある

自社の商品理解に時間がかかることがある

外部のスタッフが自社の商材や業界特有の専門知識を深く理解するまでには、一定の学習時間が必要です。

特に、専門的なITツールや技術サービスの場合、表面的な知識だけで電話をかけてしまうと、顧客からの専門的な質問に答えられず、信頼を損なう恐れがあります。

このデメリットを解消するためには、自社からわかりやすいマニュアルやFAQを提供し、導入初期にしっかりと研修を行うことが重要です。

また、最初から完璧を求めるのではなく、実際の顧客とのやり取りを通じて徐々に知識を深めてもらうという、中長期的な視点を持つことが成功の鍵となります。

外注先に任せきりにすると成果が出にくい

BPOは「業務を丸投げして楽をするための仕組み」ではありません。自社の関与が薄くなると、活動がブラックボックス化し、成果が頭打ちになってしまいます。

業者側も、自社からのフィードバックがないと「獲得したアポイントが本当に受注につながっているのか」がわからず、軌道修正ができません。

「とりあえずリストを渡すからあとはよろしく」という姿勢ではなく、自社のレベニュー(売上)組織の一部として、一緒に戦略を練り直すパートナーシップが求められます。

定期的なミーティングを通じて密にコミュニケーションを取り、同じ目標に向かって伴走する意識を持つことが不可欠です。

対応品質が会社によって変わりやすい

インサイドセールスBPOは、選んだ委託先や、実際にアサインされる担当者のスキルによって対応品質に大きなバラつきが出やすいという側面があります。

優秀な担当者がつけば質の高い商談が生まれますが、経験の浅い担当者ばかりのチームになってしまうと、顧客を不快にさせる強引な営業電話になってしまうリスクもあります。

これを防ぐためには、委託先の教育体制や品質管理の仕組み(トークの録音チェックなど)が整っているかを契約前にしっかりと確認することが大切です。

また、業務開始後も定期的に実際の音声データやメールの文面をチェックさせてもらい、品質のモニタリングを行うよう心がけましょう。

情報共有が不足すると見込み顧客との関係が悪くなることがある

インサイドセールス(BPO)と、訪問を担当するフィールドセールス(自社)の間で情報共有が滞ると、顧客に不信感を与えてしまうリスクがあります。

たとえば、BPO側ですでにヒアリングした内容を、訪問した自社の営業担当者が顧客に再度聞いてしまうと、「社内で話が通っていないのか」とクレームに発展しかねません。

こうした事態を防ぐためには、CRMやSFAツールを共有し、架電の履歴や顧客の悩みなどをリアルタイムで入力・確認できるルールを徹底する必要があります。

「誰が・いつ・何を話したか」という引継ぎ情報(ハンドオフ基準)を明確にしておくことが、顧客満足度を保つための絶対条件です。

費用対効果を定期的に確認する必要がある

BPOは固定費や成果報酬といった継続的なコストが発生するため、「支払っている費用に見合うだけの売上(利益)が出ているか」を計測しなければなりません。

アポイントがたくさん取れていても、最終的な成約に結びついていなければ、ただのコストの垂れ流しになってしまいます。

そのため、BPO導入の目的は単なる「アポイント獲得コストの削減」ではなく、「商談化率の向上」や「最終的な受注額の増加」に置くべきです。

月に一度は費用対効果(ROI)を算出し、期待する利益が出ていない場合は、ターゲットの変更や契約プランの見直しなど、早急にテコ入れを行う必要があります。

インサイドセールスのBPOを成功させるポイント

インサイドセールスBPOのポテンシャルを最大限に引き出すためには、発注側である自社の関わり方が非常に重要です。

以降では、外部パートナーとの協業を成功に導くためのポイントを解説します。

  • 目的とKPIを最初に決める
  • ターゲット企業や担当者像を明確にする
  • トークスクリプトやメール文面を一緒に改善する
  • 週次や月次で成果を確認する
  • 営業リストや顧客情報を正しく共有する
  • 商談後の結果までフィードバックする

目的とKPIを最初に決める

プロジェクトをスタートする前に、BPOを導入する最終的な目的と、それを測るための具体的なKPI(重要業績評価指標)を明確に設定しましょう。

「休眠顧客を掘り起こしたいのか」「新規のターゲット層を開拓したいのか」によって、取るべき戦略は大きく異なります。

その上で、単なる架電数やアポイント数だけでなく、「有効対話率」や「商談化率」「受注額」といった複数のKPIを業者と共有することが大切です。

目指すべきゴールが明確であればあるほど、BPO側も自発的な改善提案を出しやすくなり、双方が納得のいく質の高い活動を進められます。

ターゲット企業や担当者像を明確にする

誰にアプローチするのかという「ICP(理想の顧客プロファイル)」や「ペルソナ(具体的な担当者像)」を解像度高く定義することが成功の第一歩です。

業種や企業規模だけでなく、「現在どんな課題を抱えている可能性が高いか」「決裁権を持っているのはどの役職か」までを細かく言語化し、BPO側と共有します。

ターゲットが曖昧なまま手当たり次第にアプローチしても、見込みの薄い商談が増えるだけで現場が疲弊してしまいます。

自社の過去の優良顧客のデータを分析し、「こういう条件に当てはまる企業にだけ時間を使ってほしい」という明確な基準を委託先に伝えることが重要です。

トークスクリプトやメール文面を一緒に改善する

顧客に直接届けるメッセージであるトークスクリプトやメールの文面は、一度作って終わりではなく、反応を見ながら常に共同でブラッシュアップしていく姿勢が求められます。

初期のスクリプトはあくまで仮説に過ぎません。実際に活動を始めると、「このフレーズだと警戒される」「この事例を出すと興味を持ってもらえる」といったリアルな反応が返ってきます。

BPO側が集めた顧客の生の声を活かし、自社が持つ専門的な製品知識を掛け合わせることで、より成約率の高い「勝ちトーク」が完成します。

委託先に任せきりにせず、定期的にスクリプトの改修会議を設けるのがポイントです。

週次や月次で成果を確認する

インサイドセールスは、高速でPDCAサイクルを回すことで徐々に成果が高まっていく施策です。そのため、週次や月次での定期的な定例ミーティングが欠かせません。

ミーティングでは、単に「今週は何件アポイントが取れたか」という結果報告を聞くだけでなく、「なぜその結果になったのか」「来週はどう改善するのか」というプロセスに焦点を当てます。

設定したKPIと実績のズレ(差分)を分析し、ターゲットの抽出条件やトーク内容の修正案を双方がフラットに議論できる関係性を築くことが理想です。

こまめな軌道修正を行うことで、長期的な費用対効果の悪化を防げます。

営業リストや顧客情報を正しく共有する

BPO側が効果的なアプローチを行うためには、自社が保有している既存顧客や過去の失注案件などのデータ(営業リスト)を漏れなく正確に共有することが不可欠です。

情報が不足していると、すでに取引のある企業に間違って新規の営業電話をかけてしまい、クレームにつながる恐れがあります。

また、「過去にどのような理由で断られたか」「どの展示会で名刺交換をしたか」といった背景情報(コンテキスト)があるだけで、トークの切り出し方は劇的に変わります。

セキュリティに配慮しつつ、CRMツールなどを活用して常に最新の顧客情報をリアルタイムで共有できる環境を整えましょう。

商談後の結果までフィードバックする

BPOによって獲得したアポイントが、その後の自社の商談で「受注につながったのか、失注したのか」という結果までを包み隠さずフィードバックすることが最も重要です。

BPO側は、アポイントを設定した段階で業務が完了するため、その後の顛末を知る術がありません。

「あの企業は予算不足で失注した」「あの担当者は決裁権がなく話が進まなかった」といった商談のリアルな結果を伝えることで、BPO側は「次回からヒアリングする条件」を修正できます。

結果のフィードバックを繰り返すことで、アポイントの質がどんどん研ぎ澄まされ、最終的な売上に貢献する強固な営業連携が生まれます。

まとめ:インサイドセールスBPOの特徴を理解して自社に合う会社を選ぼう

インサイドセールスBPOは、単なる電話代行ではなく、自社の営業戦略を共に描き、売上拡大に貢献してくれる心強いビジネスパートナーです。

導入することで、即戦力の獲得や社員のコア業務集中など多くのメリットが得られますが、成功のためには「丸投げしない」姿勢と、密な情報共有が不可欠です。

本記事で紹介した選び方のポイントやおすすめ13社の特徴を参考に、自社のフェーズや課題に最も適した委託先を見極め、自社に合った営業体制の構築につなげましょう。

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