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テレアポを新人がやる理由は?テレアポは意味ない?楽しむコツを解説

新入社員・新人が、テレアポ業務を任されることは多くあります。
難しいことも多いテレアポばかりを続けて「こんなの意味ないのでは?…」と感じている方も多くいることでしょう。
しかしテレアポには続けるだけの価値があり、コツをつかんで楽しめれば、自分の成長にもつなげられるのです。
ここでは、新入社員がテレアポをする理由やテレアポの意義、テレアポのコツなどを解説します。

新入社員が
テレアポする理由って?

ここでは、新入社員がテレアポ業務をする理由を解説します。

新人がテレアポする理由

新人がテレアポする理由は、以下の3点です。
1. 営業現場に出る前の練習として
2. 適性があると判断されている
3. テレアポは効率が良い営業方法である

営業現場に出る前の練習

テレアポは、営業現場に出る前の練習として新人に課せられることがあります。
営業力を鍛えることや商品への理解を深めることは、対面営業ではなくテレアポでも充分に可能です。
また、テレアポは会話だけで営業をしなければならないため、営業トークを深めてコミュニケーション能力を高めるための経験にもなるでしょう。
電話で営業ができなければ対面営業はできないと考えられていることも多く、「お客様の前に出す前の訓練」に位置付けられているのです。

適正を評価されている

テレアポへの適性を評価されている可能性もあります。
新人営業の多くは、テレアポを辛い業務だと思っています。
先輩や友達の話やインターネットの情報によって、テレアポにネガティブな印象を持っている方も多くいます。
確かにテレアポ業務には辛い側面も多く、ある程度ストレスに対する耐性が無くては満足のいく仕事はできないでしょう。
また、目標達成志向を持った人でないと、毎日テレアポを行うことがただの苦行に感じられてしまいます。 そんなテレアポ業務を任されている時点で、ある程度の適性が評価されているといえるのです。

効率の良い営業手法

テレアポは比較的容易にでき、実は効率の良い営業方法です。
営業といえば、直接新規顧客の元を訪問する飛び込み営業を思い浮かべる方もいるでしょうが、様々な場所に移動しなければならない飛び込み営業は、効率的とは言えません。
一方でテレアポは社内で行えるために、効率的に営業経験を沢山積めます。

テレアポって意味ある?

ここでは、テレアポをする意義について以下の2点に整理して解説します。
多くの人と話せる貴重な機会
目標認識の共有

多くの人と話せる貴重な機会

テレアポは多くの人と話せる貴重な機会です。 先述した通りテレアポは社内で行えて、沢山の相手とやり取りできるため、営業の経験値を早期に積むためには、テレアポが大変効果的なのです。
ただし、近年ではテレアポが少々時代遅れだと思われる傾向にあります。
インターネットサイト等を利用してのウェブ集客が中心になっているためです。
しかし、ウェブ集客はある程度規模のある企業・有名な企業でないと難しいと言えます。
どうしても受け身になってしまいがちなウェブ集客と違い、テレアポは自分から確度の高い顧客を選び、営業をかけることが可能です。

目標認識の共有

テレアポ業務を経験することで、新人は企業の目標を理解できます。
また上司・先輩はテレアポ研修を行う時に、テレアポの目的を新人に伝えることが大切です。
上司と部下のコミュニケーションが不足してしまうと新人がテレアポの目的を理解できず、テレアポにネガティブな印象を持ってしまうでしょう。

新入社員必見!テレアポのコツ

新入社員必見!テレアポのコツ

新入社員がテレアポに取り組む際、押さえておきたいポイントがあります。
そのためここでは、テレアポのコツを以下の7つに整理して紹介します。
1. 声で伝える意識を持つ
2. 考えながら電話はしない
3. 会話の主導権を握る
4. 最初の1分間に注力する
5. 「いつもの取引先」感を出す
6. 断られるのは当たり前のことだと考える
7. 確実に達成できる目標を立てる

顔が見えない分、声で伝える

テレアポはお互いの顔が見えない営業手法であるため、声で伝える努力をしなければなりません。
自分の表情を相手に見せられない分、声に感情をつけて話すことを心がけましょう。
聞き取りやすい声の大きさや話し方、間のとり方を工夫するだけで、相手にこちらの想いを伝えられます。また、相手に合わせたトーンや明るさで話をすることも大切です。

考えながら電話しない

テレアポをする際、考えながら電話をかけるようではいけません。
ほとんどの電話は担当者につながらないため、1件1件トークを考えていては非効率なのです。
トークを考える時間と電話をかける時間とを明確に分け、電話を架ける際はとにかくコールすることに集中するようにしましょう。

相手に主導権を握らせない

テレアポ中は相手に主導権を握らせないように話すことも大切です。ゆっくりと話すことを意識し、落ち着いた印象を相手に与えるようにしましょう。
また、相手の話を聞いた後に、「つまり~ということでお困りなのですね」と相手の話を整理して聞き返すような話し方をすると、相手に話が分かっている印象を与えられます。

肝心なのは最初の1分間

テレアポでは、最初の1分間が非常に重要です。
最初の1分間で要点を伝えることで、相手から「めんどくさいな」との印象を持たれないようにしましょう。
また、最初に要点を伝えるよう工夫してトークすれば、話を聞いた相手の反応を見て、話を続けるか早期に終わらせるか判断できます。

いつも取り次いで
もらっている感を出す

テレアポは担当者に電話をつないでもらうことが大切であり、そのためには「いつも取り次いでもらっている感」を出すことが大切です。
最初はなかなか担当者までたどり着かないものです。
まずは担当者に取り次いでもらうことを目指します。
そしてその為には、「いつも〇〇している…」などと「会社同士、顔見知りですよ」との雰囲気を出すことを心掛けましょう。

断られるのは当たり前

レアポを行う上では、断られるのは当たり前との意識を持つことが大切です。
より多くの電話をかけ、確率を上げていく意識を持ちましょう。
断られたとしても、めげる必要は全くありません。
大切なのは「アポを獲得したい!」という気持ちであり、何度頃割られても前向きに取り組んでいくことが大切です。

確実に達成できる目標を立てる

テレアポを上手に行うには、確実に達成できる目標を立てましょう。
高い目標を立てた方がやる気が出ると考える方もいますが、うまくいかないことの方が多いテレアポにおいは、逆効果です。
目標を達成できなければモチベーションも上がらず、その状態が続くとスランプに陥ってしまいます。
自分でコントロールできて確実に達成できる目標を立てて日々クリアしていくことでスランプを回避し、ネガティブ感情を持たないように工夫しましょう。

テレアポを楽しんでみる

テレアポは楽しんで行うことがとても大切です。
そのためここでは、テレアポを楽しむために大切なマインドを以下の2つに整理して解説します。
テレアポは価値のある行動だと考える
電話中の会話を楽しむ

テレアポは価値のある行動

テレアポは価値のある行動であることをしっかりと意識しましょう。
テレアポは課題を抱えた顧客に自社のサービスや商品を紹介して問題解決につなげる、非常に価値のある業務です。
決して迷惑行為をしているわけではないことをまず念頭におくべきです。
そのために自社サービスのメリットを明確に覚え、根拠を持って伝えるようにしましょう。
相手の役に立てると自信を持てれば、テレアポは十分に楽しめきます。

電話中の会話を楽しむ

電話中の会話を楽しむことも大切です。
先述した通り、テレアポは沢山の人と話ができる業務です。
相手のことを知り、相手の立場になって考えることを楽めれば、自分の成長にもつながります。
また、自分だけの達成目標を設定し、そこに向けて努力することでも楽しみを見出せます。

まとめ

新入社員・新人がテレアポを行う理由は、営業経験を積むためや適性が評価されたためなど、沢山あります。
ネガティブなイメージを持つ方もいますが、テレアポは多くの人と関わりを持てるうえに会社の目標をしっかりと理解できる、意義のある業務です。
新入社員・新人はテレアポのコツを押さえ、テレアポを楽しむようにすることで、前向きに働くだけでなく自分の成長につなげることも期待できるでしょう。