営業マンのモチベーションUP!
営業成績の見える化
商談だけに集中できる!
成果報酬のテレアポ代行
Column
コラム

インサイドセールスツールのおすすめ20選を徹底比較!選び方やメリットも紹介

コロナ禍に伴い、これまでの営業手法として一般的だったアウトサイドセールス(対面営業)から、インサイドセールスの(非対面営業)にシフトする傾向が見られます。

インサイドセールスには、ツールの活用が有効ですが、目的に合わせて選ぶことが大切です。

とはいえ、インサイドセールスツールにもさまざまな種類があるので、何を基準に選べばいいか迷う担当者は少なくありません。

そこで本記事では、インサイドセールスツールのおすすめ20選を徹底比較していきます。選び方やメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

インサイドセールスツールとは?

インサイドセールスツールとは、取引先を訪問しない非対面での営業をサポートするツールのことです。

インサイドセールスでは、電話・メール・オンライン会議などさまざまなツールを活用します。

インサイドセールスツールは、リアルタイムで顧客の反応を確認できるのが特徴です。

また、顧客を待たせずスピーディーなコンタクトを実現するので、商談化率向上効果も期待できるでしょう。

インサイドセールスツールは4タイプ

インサイドセールスツールのタイプは4つあります。

選択肢は、目的によって異なるため、用途に合ったものを見極めてください。

  1. MAツール
  2. 名刺管理ツール
  3. CRM・SFA
  4. オンライン商談ツール

MAツール

MA(Marketing Automation)ツールは、マーケティングや営業活動を自動化する役割があります。

  • 新規顧客の獲得
  • 見込み顧客へのアプローチ
  • 顧客管理・スコアリング

上記のようなマーケティングに欠かせない施策を自動化することで、営業効率を高める効果が期待できます。

外部連携が可能なMAツールは、顧客にアプローチすべきベストタイミングを見極めるのにも役立つでしょう。

名刺管理ツール

名刺管理ツールは、大量の名刺をデータ化します。

展示会やセミナーなどは、名刺交換により顧客情報を得るチャンスです。

しかし、大量の名刺をオフラインで管理するのは、手間と時間がかかりますし、見たい名刺を探し出すのも容易ではありません。

名刺管理ツールを活用すれば、見たい名刺をすぐに探せますし、社内で顧客データを共有できるのもメリットです。

CRM・SFA

CRM(Customer Relationship Management)は「顧客関係管理」を意味し、SFA(Sales Force Automation)は「営業支援システム」のことです。

いずれも営業活動において重要な、顧客情報をデータベース化し、分析や社内での情報共有のために用いられます。

それぞれ個別のツールを利用することもできますし、1つのツールで2つの機能を搭載したツールもあるので、用途に合わせて選びましょう。

オンライン商談ツール

オンライン商談ツールは、顧客の元に出向かずともコミュニケーションツールを活用するインサイドセールスに欠かせないツールのことです。

顧客とはリアルタイムで商談ができますし、録画しておけば後で見直せるといったメリットもあります。

オンライン商談ツールで情報を共有すれば、紙媒体の資料が不要なため、コスト削減にもつながるでしょう。

インサイドセールスツールを選ぶ時のポイント5つ

次に、インサイドセールスツールを選ぶポイントを5つ紹介します。

  1. 自社の営業方針に合っているか
  2. 導入コストが予算にマッチしているか
  3. 必要な機能が搭載されているか
  4. 既存システムとの連携が可能であるか
  5. サポート体制が万全であるか

自社の営業方針に合っているか

自社の営業方針に合っているかを確認してください。

インサイドセールスツールにはさまざまな種類があり、目的によってベストな選択肢が異なります。自社の営業方針に合わないツールを選んでも、期待する効果は望めないでしょう。

また、目的によってもアプローチ方法は異なります。インサイドセールスツールを選ぶ際は、目的にマッチしているかもとても大切です。

導入コストが予算にマッチしているか

導入コストが自社の予算にマッチしているかも、確認しておきたいポイントです。

インサイドセールスツールは、中長期的な運用を前提としているため、ランニングコストも確認しておくといいでしょう。

有料ツールの場合、導入してみないと分からないことも多々あります。無料トライアルで試せるかも確認してください。

必要な機能が搭載されているか

インサイドセールスツールは、必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。

導入コストを抑えられても、必要な機能が搭載されていなければ目的は果たせません。

多機能ツールは便利に思える反面、使わない機能があれば余計にコストがかかります。使いこなせない社員もいるでしょう。

直感的操作が可能で、誰でも扱いやすいかも確認しておきたいポイントです。

既存システムとの連携が可能であるか

そして、既存システムとの連携が可能であるかも確認してください。

既存システムとの連携が可能であれば、業務効率向上効果も期待できるでしょう。

しかし、既存システムと連携できない場合、業務に支障が出て生産性が低下する恐れがあります。

これから新たなシステムを導入する予定があるなら、インサイドセールスツールとの連携可能なものを選びましょう。

サポート体制が万全であるか

インサイドセールスツールを選ぶ際は、サポート体制が万全であるかも確認してください。

ツールの導入後に操作が難しいと感じたり、システムのアップデート後に不具合が生じたりする可能性があります。

サポート体制が万全でも、緊急時に対応してもらえないと業務に支障が出るでしょう。サポート体制を確認する際は、緊急時の対応も確認しておくと安心です。

インサイドセールスツール|MAツールのおすすめ5選

それでは、インサイドセールスに役立つMAツールのおすすめを5つ紹介します。

  1. SATORI
  2. Adobe Marketo Engage
  3. b→dash
  4. List Finder
  5. Oracle Eloqua

SATORI

運営会社SATORI株式会社
料金(税込)初期費用:330,000円
月額費用:162,800円
※年間契約
主な機能アクセス企業リスト
セグメント
ポップアップ表示
Webページ作成
フーム作成など
無料トライアル
公式サイトhttps://satori.marketing/

SATORIは、名前のわかる見込み客から、匿名の見込み客まで幅広く商談の機会を創出できるツールです。

Webサイトにタグを埋め込むだけなので、データベースの設計や導入作業は必要ありません。手軽に導入できるので、運用経験がない初心者にも使いやすいでしょう。

サポート体制も整っているので、困ったときにすぐ相談できます。

Adobe Marketo Engage

運営会社アドビ株式会社
料金要問い合わせ
主な機能マーケティングオートメーション
アカウントベースマーケティング
リード管理
電子メールマーケティングなど
無料トライアル
公式サイトhttps://business.adobe.com/jp/products/marketo/adobe-marketo.html

Adobe Marketo Engageは、世界最大級のマーケティングオートメーションプラットフォームです。

自動で施策を立ち上げ、AIによる予測オーディエンスとセグメントの構築を可能にします。さらに、アカウントごとに最適なアプローチを取り、商談勝率を高める機能にも注目です。

成約率を高めるためのホットリードの共有や、電子メールマーケティング分析まで幅広く対応。自社商材に興味を持つ顧客へのアプローチにも適しているといえるでしょう。

b→dash

運営会社株式会社データX
料金要問い合わせ
主な機能データパレット(CDP)
メール/MA
BIの定型レポート
Web接客
LINE連携など
無料トライアル
公式サイトhttps://bdash-marketing.com/

b→dashは、SQLを使わずノーコードで、データの取り込みから抽出までオールインワンで対応するクラウド型システムです。

エンジニアスキルが必要ないので、簡単にデータを準備できます。

データマーケティングに必要な機能を集約しているので、用途別にツールを用意する必要はありません。コスト削減にもつながるでしょう。

導入サポートも受けられるので、ツール導入から、施策・分析まで約1~3ヶ月とスピーディーな導入の実現も可能です。

List Finder

運営会社株式会社Innovation X Solutions
料金フリー:0円
ライト:初期費用100,000円/月額39,800円
スタンダード:初期費用100,000円/月額59,800円
プレミアム:初期費用100,000円/月額79,800円
主な機能名刺データ化代行
フォーム作成
アクセス解析
スコアリング
アクセス解析
システム連携など
無料トライアル
公式サイトhttps://promote.list-finder.jp/

List Finderは、独自のアクセス解析機能により、見込み顧客を一目でわかるようサポートします。

優先リード通知機能は、担当顧客がWebサイトを閲覧したタイミングを自動で知らせるので、アプローチタイミングを逃しません。

さらに一斉メール配信機能を活用すれば、休眠顧客の掘り起こしにも役立つでしょう。

Oracle Eloqua

運営会社日本オラクル株式会社
料金要問い合わせ
主な機能キャンペーン作成
ターゲティング
リード管理
資産管理など
無料トライアル
公式サイトhttps://www.oracle.com/jp/cx/marketing/automation/

Oracle Eloquaは、顧客の関心に合わせてキャンペーンを作成できるマーケティングツールです。

さらに、複数のキャンペーンをリアルタイムでスコアリングするので、営業品質の向上効果も期待できるでしょう。

顧客にアプローチするために魅力的なメールフォームを作成し、社内で共有できるのも注目したいポイントです。営業とマーケティングの連携を高める機能も充実しています。

インサイドセールスツール|名刺管理ツールのおすすめ5選

次に、名刺管理ツールのおすすめ5選を見ていきましょう。

  1. Sansan
  2. CAMCARD BUSINESS
  3. ホットプロファイル
  4. PHONE APPLI PEOPLE for Salesforce
  5. Eight

Sansan

運営会社Sansan株式会社
料金要問い合わせ
主な機能名刺管理
メール署名
Webフォームの入力
商談メモ
セミナー参加社情報管理など
無料トライアル◯(詳細は要問い合わせ)
公式サイトhttps://jp.sansan.com/

Sansanは、名刺管理をベースにあらゆる顧客情報を管理できる、営業DXサービスです。

名刺以外にも商談メモやセミナー参加者の情報など、あらゆる情報を一括管理できます。

100万件を超える企業情報を標準搭載しているので、企業リスク情報や人事異動情報などの管理も可能です。

ツールを活用すれば、営業力の強化にも役立つでしょう。無料トライアルで試せるのも魅力です。

CAMCARD BUSINESS

運営会社キングソフト株式会社
料金STANDARD:月額1,700円/ID
PROFESSIONAL:月額2,500円/ID
主な機能データ化速度
マルチデバイス
共有
スキャナ利用
データ修正
外部連携
多言語対応
オンライン名刺交換など
無料トライアル◯(10日間)
公式サイトhttps://www.camcard.jp/business/

CAMCARD BUSINESSは、圧倒的なデータ化速度を実現した名刺管理ツールです。

顧客情報を社内で共有できるので、場所や時間を問わず社内の人脈データにアクセスできます。

さらに、オンライン名刺交換や共有もできるので、対面が困難な場合にも役立つでしょう。

全ての機能を無料で試せる、10日間の無料トライアルがあるのも嬉しいポイントです。

ホットプロファイル

運営会社株式会社ハンモック
料金要問い合わせ
主な機能営業報告
案件管理
レポート
営業アプローチリスト
タスク管理
目標管理など
無料トライアル
公式サイトhttps://www.hammock.jp/hpr/

PHONE APPLI PEOPLE for Salesforce

運営会社株式会社Phone Appli
料金要問い合わせ
主な機能人材データベース
名刺管理
データ連携
安否確認
組織ツリー
居場所表示など
無料トライアル
公式サイトhttps://phoneappli.net/product/service/papfsf/

PHONE APPLI PEOPLE for Salesforceは、社内・社外コミュニケーションをサポートするクラウド型の電話帳です。

名刺管理や着信時の情報から、社内で探したい人がどこにいるのか探せる機能も搭載されています。

連絡先は全社で共有できますが、情報が端末に残らないのでセキュリティ面でも安心でしょう。

連絡先を登録したいときは、スキャナやスマホで撮影するだけなので簡単です。

社員の活動を可視化することもできるので、テレワークのスタッフが多い企業でも社員管理がスムーズになります。

Eight

運営会社Sansan株式会社
料金要問い合わせ
主な機能プロフィールの自動作成
名刺情報管理・検索
近況情報通知
企業からのスカウトなど
無料トライアル
公式サイトhttps://8card.net/

Eightは、紙の名刺からオンライン名刺まで、あらゆる名刺を管理できます。

登録はスキャンするだけなので、誰でも簡単に使えるのがポイントです。

名刺を撮影し取り込むだけで、プロフィールを自動で作成します。

名刺交換をした相手の管理もできるので、知り合いを通じて人脈を形成したいときにも役立つでしょう。

ツールに登録しつながった相手が、転職や昇進など変化があった場合は、近況情報を知らせてくれるのも嬉しいポイントです。

インサイドセールスツール|CRM・SFAのおすすめ5選

次に、営業活動をサポートするうえで欠かせない、CRM・SFAのおすすめを5つ紹介します。

  1. BALES CLOUD
  2. HubSpot
  3. eセールスマネージャーRemix Cloud
  4. JUST.SFA
  5. Mazrica Sales

BALES CLOUD

運営会社スマートキャンプ株式会社
料金要問い合わせ
主な機能顧客管理リスト
CTI連携
SFA連携
AI自動メール生成
電話発信管理
個別メール送信など
無料トライアル
公式サイトhttps://bales.smartcamp.co.jp/bales-cloud

BALES CLOUDは、インサイドセールスに特化したセールスエンゲージメントツールです。

顧客情報の一括管理を始め、電話やメールの自動化によりコスト削減や、業務効率化にもつながるでしょう。

簡単に設定できるので、スキルは必要ありません。

営業数字を自動でグラフ化する機能を活用すれば、結果を可視化できるので営業計画にも活用できます。

HubSpot

運営会社HubSpot Japan株式会社
料金CRM Suite
無料ツール:0円
Starter:月額2,160円
Professional:月額192,000円
主な機能レポート作成
企業インサイド
取引のトラッキング
パイプライン管理など
無料トライアル
公式サイトhttps://www.hubspot.jp/

HubSpotは、ビジネスの成長をサポートするプラットフォームです。

カスタマイズ性に優れており、1,400以上の外部アプリとの連携もできます。カスタムアプリを作成すれば、自社ニーズにマッチしたカスタマイズも可能です。

世界120の国で、18万4,000社以上の導入実績があります。

アカウントの作成が必要ですが、導入前に無料で試せるのも魅力でしょう。

eセールスマネージャーRemix Cloud

運営会社ソフトブレーン株式会社
料金スタンダード:月額11,000円
ナレッジシェア:月額6,000円(閲覧のみ)
スケジュールシェア:月額3,000円(グループウェアのみ)
主な機能案件管理
商品別案件管理
商談管理
案件シナリオ
スケジュール管理
日報管理
予実管理など
無料トライアル◯(30日間)
公式サイトhttps://www.e-sales.jp/products/remix/

eセールスマネージャーRemix Cloudは、導入実績5,500社以上のCRM・SFAツールです。

営業活動に欠かせない機能を網羅しているので、あらゆるシーンに活躍します。

さらに、営業活動を可視化することで、課題の解決にもつながるでしょう。

30日間の無料トライアルで試してから導入を検討できます。トライアル終了後に自動で課金される心配もありません。

JUST.SFA

運営会社株式会社ジャストシステム
料金要問い合わせ
主な機能顧客管理
案件管理
活動分析
プロセス管理
集計・分析
外部連携など
無料トライアル◯(詳細は要問い合わせ)
公式サイトhttps://www.justsystems.com/jp/products/justsfa/

JUST.SFAは、オリジナルSFAをノーコードで実現しています。

プログラミング知識は不要なので、自社に最適なカスタマイズも簡単です。

ノーコードシステムを採用しているため、スモールスタートや営業現場での活用にも役立つでしょう。

新規開拓から既存深耕まで、営業スタイルを選びません。サポート体制も整っています。

Mazrica Sales

運営会社株式会社マツリカ
料金(税込)スターター:月額30,250円~
グロース:月額121,000円~
エンタープライズ:月額363,000円~
主な機能顧客管理
案件管理
行動管理
レポート機能
AI機能
名刺管理
モバイルアプリなど
無料トライアル◯(詳細は要問い合わせ)
※申込時に1時間の打ち合わせあり
公式サイトhttps://product-senses.mazrica.com/

Mazrica Salesは、現場ファーストをモットーに営業活動をサポートするプラットフォームです。

AIによる案件のリスク分析や類似案件など、直接アドバイスが受けられるので営業効率が上がるでしょう。

ORC機能により、名刺から議事録まで自動文字起こしも可能です。

外部クラウドサービスとの連携も可能なので、営業効率化にも役立ちます。

インサイドセールスツール|オンライン商談ツールのおすすめ5選

さまざまな事情で取引先に出向けないときに役立つ、オンライン商談ツールを5つ紹介します。

  1. Zoom
  2. Surfly
  3. MiiTel
  4. どこでもSHOWBY
  5. ビデオトーク

Zoom

運営会社Zoomビデオコミュニケーションズ
料金(税込)ベーシック:無料
プロ:20,100円/年
ビジネス:26,900円/年
ビジネスプラス:31,250円/年
主な機能バーチャルミーティング
チームチャット
クラウドPBXなど
無料トライアル
公式サイトhttps://zoom.us/

Zoomは、1つのプラットフォームでチームチャットやバーチャルチャットなど、さまざまな方法で使えるツールです。

世界中の企業を始め、教育機関や行政機関でも利用されています。

料金プランも用途に合わせて4種類用意されており、無料で試せるのも魅力でしょう。

無料のベーシックプランでは、出席者100名まで、最大40分利用できます。

Surfly

運営会社株式会社オーシャンブリッジ
料金要問い合わせ
主な機能テキスト・ビデオチャット
画面操作・入力の交替
画面サイズ自動調整
複数人セッション
一時停止
ペンモードなど
無料トライアル◯(14日間)
公式サイトhttps://www.surfly.jp/

Surflyは、利用したいWebページのみを共有できるツールです。

ダウンロードもインストールも不要なので、使いたい時すぐに使えます。直感的操作が可能なので、パソコンに慣れていない方でも使いやすいでしょう。

ブラウザ内でドキュメントの共有も可能です。画面の表示のみを目的としているため、アプリの通知やブックマークは表示されません。

料金は問い合わせが必要ですが、用途に合わせて3つのライセンスから選択できます。

MiiTel

運営会社株式会社RevComm
料金要問い合わせ
主な機能IP電話
自動録音
通話のモニタリング
文字起こし
録音データ抜粋共有
外部連携など
無料トライアル
公式サイトhttps://miitel.com/jp/

MiiTelは、IP電話と録音、文字起こし、音声解析を1つに集約したツールです。

コールセンターから営業まで、幅広い用途に対応します。

IP電話・自動録音・通話中のモニタリング機能が標準装備されており、他にも業務効率向上をサポートする機能やコールセンター機能が充実しているのもポイントです。

外部SFAやSlackなどとの連携も可能なので、用途も広がるでしょう。

どこでもSHOWBY

運営会社株式会社かんざし
料金初期費用0円
無料版0円
ユーザー課金タイプ:月額1,980円/人
ルーム課金タイプ:月額5,500円/部屋
主な機能電子契約
動画
決済
オンライン名刺
チャット
外部連携など
無料トライアル
公式サイトhttps://www.showby.cloud/detail/

どこでもSHOWBYは、Webでの商談・面談・診察など幅広い用途に活用できる、クラウド型のWeb商談ツールです。

画面共有やカメラ、その場限りのワンタイム番号での接続など、商談を便利に進める機能が充実しています。

チャットや名刺交換の他、ファイル共有や送信も可能です。バーチャルエントランスやグループチャットなど、営業活動にも活躍してくれるでしょう。

ビデオトーク

運営会社NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
料金要問い合わせ
主な機能録画録音
カメラ撮影送信
リモートスクリーンショット
テキストチャット
画面共有
位置情報送信など
無料トライアル◯(2週間)
公式サイトhttps://www.nttcoms.com/service/videotalk/

ビデオトークはNTTコムオンラインが提供する、サポートツールです。

ビデオを通じて会話できるので、電話だけでは解決しないときに活躍するでしょう。顧客にサービスの説明をする際や、現地訪問が困難なときなどの課題を解決します。

使い方はSMSで送ったURLをワンタップするだけなので、パソコン以外でも簡単に利用できるのがポイントです。アプリもアカウントも不要なので、面倒な事前作業も必要ありません。

インサイドセールスツールを利用する3つのメリット

続いて、インサイドセールスツールを利用するメリットを3つ紹介します。

  1. 見込み顧客にアプローチできる
  2. リードタイムの短縮につながる
  3. 商談数の増加が見込める


見込み顧客にアプローチできる

インサイドセールスツールは、見込み客にアプローチできます。

アウトサイドセールスでは、見込み客の元へ訪問が必要なため、タイミングが合わずアプローチの機会を逃すことも少なくありません。

インサイドセールスツールでは、訪問にかかる時間と手間を省けますし、タイミングを合わせやすいので見込み客へのアプローチがスムーズになります。


リードタイムの短縮につながる

リードタイムの短縮につながるのもメリットです。

営業活動においては、商談から受注までのリードタイムが長くなる懸念があります。

インサイドセールスツールはオンラインを活用するため、リードタイムを短縮し営業活動の効率化を図れるでしょう。


商談数の増加が見込める

インサイドセールスツールは、商談数の増加が見込めます。

アウトサイドセールスでは、移動時間があるため商談数が限られます。先方の都合によっては、十分な商談を取れないこともあるでしょう。

インサイドセールスツールでは、移動時間がかからないため、商談数の増加が見込めます

また、取引先にとっても、受け入れ準備の手間を省けるのはメリットです。

インサイドセールスツールを利用する際の注意点

では最後に、インサイドセールスツールを利用するにあたって注意したい点を2つ紹介します。

  1. 導入までに時間がかかる
  2. 他部署との連携が必要になる


導入までに時間がかかる

インサイドセールスツールによっては、導入までに時間がかかる場合があります。

自社の運営方針に合ったツールを選定する重要性について前述しましたが、他にもコストや使い勝手、他システムとの連携など、全てを見極めるのは困難な場合もあるでしょう。

また、導入するにあたって、目的や目標値の具体化や体制の整備、フローチャートの作成といった手順が必要です。こうした手順を踏む上で、最低でも1ヶ月程度は時間を要するでしょう。

導入してから後悔しないためにも、時間をかけて選定する必要があることを理解してください。


他部署との連携が必要になる

インサイドセールスツールは、他部署との連携が欠かせません。

商談成立までには、さまざまなプロセスがあるため、営業活動に加えて他部署の協力が必要です。

インサイドセールスツールの導入によって、他部署の業務負担が増えることもあるでしょう。導入前に他部署の理解を得ておくことも大切です。

まとめ:インサイドセールスツールを導入し業務効率化を図ろう

これまでの営業手法はアウトサイドセールスが主流でしたが、コロナ禍の影響もあり、インサイドセールスが注目されています。

インサイドセールスツールは、自社の営業方針や目的にマッチしていることが大前提ですが、大幅な業務効率化が期待できるでしょう。

本記事で紹介した情報を参考に、最適なインサイドセールスツールを選んでください。

コラム一覧へ戻る